SUPER JUNIOR ヒチョル(キム・ヒチョル)が、自家用車を売却していたことを告白。その理由に感心の声が上がっている。
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7月4日、ヒチョルは芸人のチャン・ドヨンがホストを務めるウェブバラエティ「サロンドリップ」にゲスト出演。番組の終盤、ファンへのビデオレターを残すことになったヒチョルは、改まった様子で「正直すぎてダイナミックすぎるせいで(ファンたちに)たくさん心配をかけている。『これからは皆さんを一切心配させません』と言うには僕も自分を信じられないから、『すごく心配させるようなことを減らす』ことにする。そして、心配をかけたとしても『この程度なら乗り越えられるだろう』という心配だけかけるようにする」と、彼らしい正直な約束をした。
これについてヒチョルは「僕も自分自身を信じられない部分がある」と改めて告白。自身を過信しない賢明な考えを持つ彼は、自分自身を信じられないあまりある大きな決断をしたことがあるという。
それはなんと、自家用車の売却。愛飲家のヒチョルは、自身が飲酒運転をしてしまうことを恐れるあまり車を売ってしまったというのだ。彼は「運転する人が皆飲酒運転をするわけではない」と前置きをしたうえで、「でも僕は自身を信じられない。僕が飲酒運転をする確率が1%でもあるかもしれないと思って、車を売ってしまった」と、その経緯を説明した。
これを聞いたチャン・ドヨンは感心。「勇気のある決断だと思う。正直誰もが考えることだが、一方で『まさか自分が』と自分を信じてしまう」と、普通であれば目を瞑ってしまうようなリスクに目を反らさず向き合ったヒチョルの決断を称賛した。
実はこのエピソードは、数年前にもヒチョルの口から明かされたことがある。徹底したリスクマネジメントが注目を集め、芸能人の飲酒運転事故のニュースが出る度に彼のこのエピソードが再発掘される。今回、改めて語られた「飲酒運転を防ぐため車を売った」エピソードに、ファンやネットユーザーは称賛の声を上げている。