THE BOYZの日本ツアー「THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR: ZENERATION」がさいたまスーパーアリーナで終演! 7月8日(土)にはNHK総合テレビ「Venue101」への生出演も決定

Photo-by-小境勝巳 NEWS
Photo-by-小境勝巳

グローバルで活躍する韓国のボーイズグループ、THE BOYZ(ドボイズ)が、7月1日(土)・2日(日)の2日間、さいたまスーパーアリーナにて日本ツアー「THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR: ZENERATION」を締めくくった。

5月にソウルの「KSPO DOME」(ソウルオリンピック公園体操競技場)にて3日間公演を行い、2度目のワールド・ツアー「THE BOYZ 2ND WORLD TOUR: ZENERATION」をキックオフしたTHE BOYZ。その一環となる日本ツアーでは、新潟を皮切りに、神戸、福岡、岐阜、広島をまわり、各地で評判を呼ぶなか、ツアー・ファイナルとなるさいたまスーパーアリーナ公演を迎えた。国内のみならず海外からも集まったTHE B(ドビ=ファンの呼称)が客席を埋めつくし、開演前から熱気に包まれていた。

場内が暗転しステージの巨大なLEDスクリーンにメンバーのシルエットが順番に映し出されたのち、黒を基調とする衣装に身を包んだTHE BOYZが登場し、グループにとって初の公式アルバム収録曲である「Ego」からスタート。大人数のダンサーを従えたダイナミックなパフォーマンスで観客を一気にTHE BOYZワールドに引き寄せた。そして続けて「REVEAL」を畳みかけ、場内のボルテージは早くも最高潮に。さらに、2月リリースの韓国ミニ・アルバム『BE AWAKE』から「Awake」と「ROAR」を披露。“堕天使”という作品テーマそのままのダークでクールなパフォーマンスで新たな魅力を振りまいた。

各々カジュアルな衣装にチェンジしたのちは、「I’m Your Boy」、「Text Me Back」、「KeePer」、「Only ONE」など初期のナンバーを中心に披露。「Bloom Bloom」、「Dancing Till We Drop」では、メンバーが左右に分かれてトロッコに乗って客席エリアを移動し、スタンド席の観客にも笑顔を振りまいた。最初のMCではメンバーが順番に日本語で挨拶。また、今回のツアー・タイトルの“ZENERATION”に込めた想いについて、「同じ世代や文化を共有していること。それは僕らとTHE Bとの関係です」と説明した。

続いては、複数のチャートで1位に輝いた最新日本フル・アルバム『Delicious』のタイトル・トラックをパフォーマンス。これまでの日本リリース楽曲とは異なるキッチュな魅力を放つナンバーで、観客も掛け声を交えた大声援を送り、場内はひときわ盛り上がった。その後も「WHISPER」、「Water」、「THRILL RIDE」、「D.D.D」といったポップなダンス・ナンバーを繰り出したり、“夢シリーズ・メドレー”として「Lucid Dream」、「Daydream」、「Butterfly」、「Wings(胡蝶夢)」をじっくり聴かせたりと、カラフルなステージを展開。一段とスケールアップした舞台演出と特殊効果をバックに、しなやかで美しいダンスとハイレベルな歌唱力をいかんなくアピールした。

後半には再びバック・ダンサーが加わり、メインステージとセンターステージを行き来して、“パフォーマンス職人”と称されるだけの圧巻のダンスを披露。MCパートでは観客と一緒にアカペラで歌ったりして、THE Bとのコミュニケーションを心ゆくまで楽しんでいるのが印象的だった。そして本編最後は代表的なヒット曲「Breaking Dawn」、「MARVERICK」のエネルギッシュなパフォーマンスで締めくくった。

アンコールでは、「FLAG」のサビを観客がスローガンを掲げて合唱するサプライズにメンバーが感激する場面も。そのあとメンバーからのスペシャル・サプライズとして、最新アルバム『Delicious』収録の「SKATEBOARD」を初披露。そして、ラストの「Timeless」を軽やかに歌い上げ、メンバーは名残惜しそうに観客に手を振って挨拶しながらステージをあとにした。2017年のデビューから6年間のキャリアの代表曲から最新アルバムのナンバーまで、ベストなセットリストでTHE BOYZの多彩な魅力を発散した3時間強のステージだった。

Photo-by-釘野孝宏

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Photo-by-小境勝巳

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尚、今回のさいたまスーパーアリーナ公演の模様は8月27日(日)にWOWOWライブ/WOWOWオンデマンドにて独占放送・配信される。また、THE BOYZは7月8日(土)にNHK総合テレビの音楽番組「Venue101」(23:00~23:30 放送予定)に生出演し、「Delicious」のテレビ初パフォーマンス披露をする。

また、Spotifyでは、さいたまスーパーアリーナ公演のセットリストをまとめたプレイリストを公開中。「Delicious」「SKATEBOARD」「ROAR」のCanvasでは、本日より1週間限定で、日本ツアー中のメンバーのステージ写真を楽しむことができる。是非チェックしていただきたい。

プレイリスト「THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR”ZENERATION”SETLIST-SAITAMA SUPER ARENA」

https://open.spotify.com/playlist/0aGcBmW0SJXTfum33Tf9nK?si=c216386d28754780
※Canvas機能はSpotifyモバイルアプリにのみ対応

セットリスト

THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR: ZENERATION
1. Ego
2. REVEAL
3. Awake
4. ROAR
5. I’m Your Boy
6. Text Me Back
7. Bloom Bloom
8. Dancing Till We Drop
9. KeePer
10. Only ONE
11. Delicious
12. WHISPER
13. Water
14. THRILL RIDE (REMIX)
15. D.D.D (REMIX)
16. 夢シリーズ・メドレー:Lucid Dream~Daydream~Butterfly~Wings(胡蝶夢)
17. Nightmares
18. Russian Roulette
19. Savior
20. Insanity
21. Breaking Dawn
22. MAVERICK
ENCORE
23. Spring Snow
24. FLAG
25. SKATEBOARD
26. Timeless

リリース情報

『Delicious』
2023年6月13日(火)発売

通常ver.: UCCS-1334 \2,750(税込)


初回限定ver.: UCCS-9063 \3,300(税込)
FC限定ver.: PROC-2375 \6,600(税込) ※SOLDOUT
FC限定レトロパッケージver.: PROC-5501 \2,750(税込)  ※SOLDOUT
※FC限定ver.及びFC限定レトロパッケージver.は、THE BOYZ JAPAN OFFICIAL FANCLUB「THE B JAPAN MOBILE」または「THE B JAPAN」の会員様のみご購入いただける商品です。
試聴・ご購入: https://IST-THEBOYZ.lnk.to/DeliciousPR

収録曲 ※全形態共通
1. Delicious
2. SKATEBOARD
3. Lip Sync
4. EYES ON ME
5. Door
6. Here is
7. Take Me Back
8. Talk About Us

『THE BOYZ JAPAN TOUR: THE B–ZONE』
2023年4月26日(水)発売


Blu-ray: UCXS-1001 ¥7,150(税込)


DVD: UCBS-1011 ¥6,050(税込)


FC限定盤: PROC-4018 ¥9,900(税込)
※FC限定盤はTHE BOYZ JAPAN OFFICIAL FANCLUB「THE B JAPAN MOBILE」または「THE B JAPAN」の会員様のみご購入いただける商品です。
ご購入: https://IST-THEBOYZ.lnk.to/THE_B_ZONEPR

BIOGRAPHY

2017年12月6日に韓国でデビューしたKakao Entertainmentの傘下レーベルIST Entertainment所属のボーイズグループ「THE BOYZ」(ドボイズ)。
グループ名には“⼤衆の⼼を虜にするたった⼀⼈の少年になる”という意味が込められている。
2020年韓国の放送局「Mnet」の⼈気サバイバル番組「Road to Kingdom」にて他のK-POPアーティスト6組と競い合い、累積得点数・ファイナルステージともにW優勝を果たし、2021年4⽉より放送された「KINGDOM」では実⼒者たちの中でも一際⽬⽴つパフォーマンスで最終結果は2位に。どんなコンセプトもTHE BOYZだけのカラーで観客を魅了し、レベルの高いステージ・パフォーマンス力を持つことから「パフォーマンス職人」と呼ばれることも。
2022年は韓国で国民的人気ウェブ漫画「俺だけレベルアップな件」のコラボ曲をリリース。
5月29日からは「THE BOYZ WORLD TOUR : THE B-ZONE」としてアメリカ6都市、ヨーロッパ4都市を廻りアンコール公演を地元ソウルのオリンピック公園 体操競技場(KSPO DOME)を3日間開催。10月からは自身初となる日本ツアー「THE BOYZ JAPAN TOUR: THE B-ZONE」を神戸、福岡、東京の全3箇所開催し国内外での絶大なる人気を証明した。
今年1月にはぴあアリーナMMでのファンコンサートを2日間大成功に収め、5月31日からは日本全国ツアー「THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR: ZENERATION」を廻る予定。さらにツアー・ファイナル公演として7月1日、2日の2日間、さいたまスーパーアリーナでの公演を成功に収めた。

Member:
SANGYEON (サンヨン) 生年月日 1996.11.04
JACOB (ジェイコブ) 生年月日 1997.5.30
YOUNGHOON (ヨンフン) 生年月日 1997.8.8
HYUNJAE (ヒョンジェ) 生年月日 1997.9.13
JUYEON (ジュヨン) 生年月日 1998.1.15
KEVIN (ケビン) 生年月日 1998.2.23
NEW (ニュー) 生年月日 1998.4.26
Q (キュー) 生年月日 1998.11.5
JU HAKNYEON (チュハンニョン) 生年月日 1999.3.9
SUNWOO (ソヌ) 生年月日 2000.4.12
ERIC (エリック) 生年月日 2000.12.22

LINK

THE BOYZ日本公式サイト: https://theboyz.jp
日本Twitter: https://twitter.com/THEBOYZJAPAN
韓国Twitter: https://twitter.com/IST_THEBOYZ
Instagram: https://www.instagram.com/official_theboyz/
LINE: https://line.me/R/ti/p/@the_boyz?from=page
YouTube: https://www.youtube.com/c/THEBOYZofficial
日本TikTok: www.tiktok.com/@theboyz_jp
ユニバーサル ミュージックTHE BOYZサイト: https://www.universal-music.co.jp/the-boyz/

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