LE SSERAFIMのウンチェ(ホン・ウンチェ)が、流暢な日本語で&TEAMのメンバーを驚かせた。その内容に注目が集まっている。
6月29日、韓国のテレビ局KBSはYouTubeチャンネルにて「ウンチェのスター日記」最新エピソードを公開。この番組はKBSの音楽番組「ミュージックバンク」でMCを務めているLE SSERAFIM ウンチェがホストを務めるYouTube番組。今回は「ミュージックバンク」に出演する&TEAMのメンバーをゲストに迎え、撮影している。
私が先輩だなんて信じられません!!! 🐥 | Eunchae’s Star Diary 💫 EP13 | &TEAM
今回登場したのは、ユウマとハルアの2人。どちらも日本人メンバーだ。ウンチェは彼らにインタビューする中で、韓国でメジャーな造語、略語など、いくつかの韓国語を紹介している。「スミン(ストリーミング)」や「ドクトンサゴ(とつぜんファンになること)」など、さまざまな言葉を教えているウンチェだが、それを説明する中で驚くべき姿を見せている。なんと彼女、とつぜん流暢な日本語を話し始めたのだ。
彼女が日本語を話したのは、ユウマとハルアに「ポカ(포카)」という単語の説明をしていた時のこと。この単語は「フォトカード」を意味する略語。「フォトカード」は韓国語では「ポトゥカドゥ」と発音するため、それを略して「ポカ」となっている。ウンチェは、ファンと交流する際にこの単語が使えると2人に説明している。例えば、音楽番組の観覧に来たファンに対して、彼女は「ポカ誰が出ましたか?」と聞いて、コミュニケーションを取るのだそうだ。
するとここで、ウンチェはとつじょ日本語を使って話している。彼女が話したのは「最近覚えた韓国語は『ポカ』です!」というもの。なんと彼女、ユウマとハルアの立場に立って、「新たな韓国語を覚えた」という内容を日本語で話したのだ。
とつぜん流暢に日本語を話すウンチェを見て、ユウマとハルアはびっくり。目をまんまるにしながら、「すごくお上手ですね」と、拍手している。LE SSERAFIMにはサクラ(宮脇咲良)とカズハ(中村一葉)の2人の日本人メンバーがいるが、ウンチェは彼女たちから日本語を学んでいるのだろうか。とても自然でクリアな発音はまるで日本人のようだ。
2人にベタ褒めされたウンチェは「いいえ、このくらいは…」と笑顔で照れている。どうやらウンチェにとって、このレベルの日本語はなんてことないようだ。彼女の日本語の実力はかなり高いのかもしれない。
ペラペラと日本語を話すウンチェの姿にファンもびっくり。彼女が日本語を話す姿をもっと見たいと願う声も上がっているようだ。
「ウンチェのいきなりの日本語がかわいすぎてこっからしばらく進めんかった」
「ウンチェの日本語かわいすぎる」
「急に流暢になったからびっくりしたwww」
「サクラたちが日本語で話してるところとかよく聞いてるのかな」
「日本語かわいすぎた」