SHINeeが、自身を「古い歌手」だと実感する瞬間を告白。彼らの活動歴の長さを実感させる驚きのエピソードが話題を呼んでいる。
【動画】[#전참시] 웰컴 투 샤이니월드💎 태민이 최초 공개하는 광야 신사옥&샤이니 ＂HARD＂ 완전체 무대 연습🔥ㅣ#태민 #샤이니 MBC230624방송【該当シーンは12分38秒頃～】
24日、マネージャーの証言をもとにメンバーたちの仕事やプライベートに密着するリアル観察バラエティ「全知的おせっかい視点」に、テミンとマネージャーのナム・ウィスが出演。番組では、カムバックの準備に励むSHINeeメンバーたちの様子も捉えられた。
ダンス練習の休憩中、昔話に花を咲かせたメンバーたちがデビュー時の懐かしい思い出を語っていると、ミンホが僕たちが古い歌手だと感じる時がある、と告白。今では考えられない、SHINeeのデビュー当時のエピソードを明かした。
「僕たちがすごく古い歌手だと感じるのが・・」
SHINeeがデビューしたのは2008年。15年前の当時は、なんとカーナビがなかったというのだ。そのためイベントに出演する際には会場まで地図を見ながら向かったという。「A4用紙をこれくらい選んで準備して、それをめくりながら行った」「それで作家さんに電話して『国道を抜けて..』と説明を聞きながら向かった」と、会場にたどり着くにも一苦労だった当時を振り返った。
「イベントに行く時ナビがなかったじゃん」
新人時代、韓国各地のイベントに駆け付けステージを披露する“イベントドル”だったSHINee。その度に大量の地図を見ながら目的地に向かうのは、運転手にとってもメンバーたちにとってもかなりの重労働だったことだろう。あれから15年、飛躍的に進化したカーナビ機能で地図を見る必要も電話をする必要もなくなった今、アナログな時代を思い出すと自身が「古い歌手」であることを実感するようだ。
また、テミンはそんな車移動中に起きた衝撃のハプニングを振り返った。なんと道路のど真ん中に牛が出てきて、道を塞がれたことがあるというのだ。牛は車に乗っているSHINeeをじっと見つめたまま、なかなか動かなかったという。この懐かしい思い出話にメンバーたちは大爆笑の様子を見せた。
SHINeeは本日6月26日、8thフルアルバム『HARD』をリリースし、約2年2か月ぶりのカムバックを果たす。今年デビュー15周年を迎えた彼らの新譜に、ファンの期待が高まっている。
