P1Harmonyが、デビュー後初となるビルボード進出を果たした。
P1Harmonyは、2020年にFNCエンターテインメントからデビューした6人組ボーイズグループ。その高い音楽性と実力がファンの支持を集めており、最近では特にグローバルの舞台においてその人気をぐんぐんと上げている。今月8日にリリースした6thミニアルバム『HARMONY : ALL IN』は、初動販売量が前作比で約2倍増加の25万枚を突破。MVは公開から1日も経たないうちに再生回数が1000万ビューを達成するなど、続々と新記録を達成している大注目のグループだ。
そんな彼らが、またもや新記録を打ち立てた。現地時間21日、アメリカで最も権威のある音楽チャート「ビルボード」は、週間アルバムチャート「ビルボード200」の最新ランキングを発表。6thミニアルバム『HARMONY : ALL IN』が51位にランクインした。これはP1Harmonyのデビュー以来初のビルボード進出となる。
また、メインチャート以外でも「新興アーティスト」1位をはじめ「アーティスト100」35位、「ワールドアルバム」3位、「トップアルバムセールス」8位、「トップカレントアルバムセールス」8位、「インディペンデントアルバム」11位など合計7つのチャートに名を連ね、その存在感を示した。
今年、アメリカ12都市でワールドツアー「2023 P1Harmony LIVE TOUR [P1ustage H : P1ONEER]」を大盛況のうちに終え、米グラミー賞が選定した「2023年注目すべきボーイズグループ」にも選出されたP1Harmony。今回のカムバックでは、ビルボード初進出を筆頭に10地域のiTunes KPOPアルバムトップ10、11地域のiTunes POPアルバムトップ10を記録し、タイトル曲「JUMP」は5つの地域でKPOP音源トップ5にランクインするなど、グローバル市場での人気を改めて証明した。
P1Harmony (피원하모니) – ‘JUMP’ MV
また、今月20日には彼らがアメリカ最大のエンターテインメントおよびスポーツエージェンシーであるCreative Artists Agencyと契約を締結したことが明らかに。アメリカとはじめとするグローバルの音楽市場でのさらなる活躍が期待されている。
