IVEのメンバー リズが自己肯定感がアップする、IVEの楽曲について語っている。
IVEといえば、お嬢様のような煌びやかなコンセプトと“ナルシシズム（自己愛）”を歌った自信に満ちあふれた歌詞が魅力のグループ。特に最新曲の「Kitsch」や「I AM」は、自分らしく自由に生きること、自分の向かった先が道になるという意味が込められており、これらの歌詞に勇気をもらったという人も多いだろう。
IVEのリズもその1人のよう。ファッション誌「Harper’s Bazaar」とのインタビューで明かしている。
【動画】IVE 아이브 ‘Kitsch’ MV
今回の活動を通じてどんなところが成長したかと聞かれたリズは、自分の大きな変化として自信がついたことだと語っている。「I AM」は高難易度の高音が含まれていることでも知られる楽曲だが、リズは音楽番組でこの曲を披露すると、生歌がすばらしい！ とたちまち話題になり、その高い歌唱力が大絶賛された。こういったフィードバックが自分の自信につながったのだという。
またリズは今回のアルバム『I’ve IVE』に収録されている曲で1番大切に思っている曲として「I AM」を選択。「デモバージョンを聞いた時、上手く歌えそうだと思いました。胸にこみ上げるような印象もよかった」と語り、初めて楽曲をもらった時から直感的に上手くいく気がしていたことを明かしている。
【動画】IVE 아이브 ‘I AM’ MV
そんなリズには特に気に入っている歌詞があるそう。それは「I AM」の終盤部分に登場する、“道に迷ってもいっそ飛び上がって、そしたらあなたの進むところが道になるから”というパート。リズはこの歌詞に心を打たれたといい、「他人の言うことに振り回されず、自分の思うままにするという部分が気に入りました」と続け、IVEのコンセプトとリズ自身の信念に合っていると共感している。
そんな歌詞を体現するかのように、自信に満ちあふれたパフォーマンスでファンを魅了し、世界中から支持されるアイドルへと成長したリズ。そんな彼女の姿に、改めて勇気をもらったという人も多いようだ。
