EXOのメンバー チェン、ベクヒョン、シウミンが、SMエンターテインメント(以下、SM)との契約関係を維持することがわかった。
6月19日、SMはEXOのチェン、ベクヒョン、シウミンと話し合いの場を設けたことを報告。これまでの誤解により生じた異見を解消し、相互に円満な合意に達することができたと明かした。
SMは3人とアーティスト契約関係を維持しながら、一部協議および修正の過程を通じて、今後の関係をより一層強固にすることを約束したと続け、EXOの活動をより活発に、そして3人がそれぞれの個性を発揮しながら新しい姿で活動できるよう応援し、支援していくと説明している。
第3の外部勢力の介入については「今回の話し合いを通じて、第3の外部勢力の介入に関して当社が誤解していた部分があったことがわかった。この場を借りて、当社の発表でご心配をおかけした関係者のみなさまに謝罪する」と続け、謝罪の言葉を述べている。
EXOのチェン、ベクヒョン、シウミンは6月1日、法律代理人である法務法人「リン」のイ・ジェハク弁護士の報道資料を通じて、SMに専属契約解除を要請したことを発表。SMが3人に対して、12年から13年の長期専属契約を締結した後、まだ期間が満了を迎えていないにもかかわらず、再び後続専属契約書にサインするよう要求するなど、不当な行為を繰り返していると主張した。
また3人は3月から数か月にわたって、計7回、SMに精算資料および精算根拠の写本を要請したが、回答がないと不信感を表していた。
なお、EXOは7月10日に7枚目のフルアルバム『EXIST』を引っさげカムバックを果たす。これに先立って新曲のミュージックビデオの撮影が行われたが、スホ、チャンヨル、D.O.、セフンに加え、ベクヒョン、チェン、シウミンの3人も参加したと報じられていた(カイは入隊中)。