キム・ジェジュンが設立した芸能事務所・iNKODEエンターテインメントに、SMエンターテインメントが開業祝いを送っていたことが明らかに。ファンを驚かせている。
6月15日、キム・ジェジュンは自身が設立した芸能事務所・iNKODEエンターテインメントのオープン式典を開催。ジェジュンはこの事務所の所属アーティスト兼最高戦略責任者(CSO)を務め、今後はアーティスト活動の傍ら新人アイドルの育成にも力を入れていくという。
この日、各SNSにはオープン式を訪問したファンや関係者が撮影した写真・映像が多数アップされた。中でも注目を集めたのは、彼の人望の厚さを表す開業祝いの花輪の数々。HYBE、JYPエンターテイメント、YGエンターテインメント、PLEDISエンターテインメント、ISTエンターテインメント、元所属事務所であるCJeS STUDIOS、G-DRAGON、FTISLAND イ・ホンギなど、多くの企業や芸能人からの花輪がずらりと並ぶ中、意外な企業からの花輪が入口のすぐ側、最も目立つ位置に飾られていた。
ファンを驚かせたその花輪の送り主は、なんとSMエンターテインメント。ジェジュンは2003年、東方神起のメンバーとしてSMエンターテインメントからデビューした経歴がある。しかし2009年、同じく東方神起メンバーだったパク・ユチョン、キム・ジュンスと共に事務所に対し専属契約解約訴訟を提起してグループから脱退。SMエンターテインメントとの深い確執が生まれた。(2012年に和解成立)
230615 iNKODE Opening
SM Entertainment sent a Flower Basket😱#김재중 #ジェジュン #金在中 #J_JUN #jaejoong #재중 #KIMJAEJOONG pic.twitter.com/wunr9s3bgV
— YoonJaeLoveBar (@YoonJaeloveBAR) June 15, 2023
ジェジュンが思わぬ形でSMエンターテインメントを離れてから約13年。SMエンターテインメントは元所属アーティストであるジェジュンの新たな一歩を公式に祝い、ジェジュンもこの花輪と笑顔でツーショットを撮影した。13年という歳月が、この確執を解決してくれたのだろうか。ファンからは驚きの声が上がっている。
▼ファンの声
「二度見した」
「歴史的な出来事」
「険悪かと思ってたけど… ある程度の和解はしてるのかな」