BTS(防弾少年団)の才能と人気ぶりを、米音楽業界の敏腕プロデューサーが絶賛した。
BTS(防弾少年団)は5月2日(現地時間1日)米ネバダ州ラスベガスで開催された「ビルボード・ミュージック・アワード 2019」に参加し、みごとトップ・デュオ/グループ賞を初受賞。さらに、トップ・ソーシャル・アーティスト賞を3年連続で受賞し、ビルボードの主役となった。彼らの、こうした人気と偉業について同授賞式のプロデューサーであるロバート・ディートンとバリー・アデルマンがBTSを絶賛する発言をした。
ロバート・ディートンは最初はBTSのことを知らなかったというが、一緒に作業を進める中で、彼らのすばらしさに気づいていったという。
「初めは、BTSが誰なのか知らなかったけど、制作をしながら彼らの才能を知った。歌とダンスは、言葉で表せないほど素晴らしいね」
さらにロバートは、パフォーマンス以外にも感動したことがあるという。
「他のアーティストとも交流するところを見たけれど、ジャンルを超えて音楽でみんなが一つになれるということを、教えてくれた。彼らのアイデンティティーを上手く見せているし、私たちがK-POPと関わる機会もこれから増えそうだ」
BTSがアメリカのアーティストたちと気さくに交流を深める様子を目の当たりに彼は、BTSだけでなく、K-POPの更なる可能性も感じたようだ。
またベリー・アデルマンはBTSに対するファンの熱狂ぶりを、あのビートルズと比較して次のようにコメントしてる。
「BTSはいつも観客を熱狂させる存在。彼らを一目見ようと長蛇の列を作って並ぶファンの様子は、まるで過去のビートルズの時代を見ているようだった。彼らは今この時代で、一番愛されているアーティストといって間違いないだろうね」と絶賛した。
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