東方神起 チャンミンが、SMエンターテインメントの仲良しグループ「ギュライン」の結成秘話を明かした。
【動画】MAX CHANGMIN of TVXQ! & Eric Battle for the Mr. Perfect Title | DAEBAK SHOW S3 EP 7【該当シーンは32分17秒頃~】
6月13日、チャンミンは歌手のエリック・ナムがMCを務めるトーク番組「DAEBAK SHOW」に出演。プライベートでも仲がよい同業の親友たちとの交友について言及した。
チャンミンは、「ギュライン」と呼ばれるSMエンターテインメントの仲良しグループの一員。ギュラインは音楽活動等の芸能活動を行うグループではなく、ただプライベートで仲がよいメンツが集まった“親睦会”のようなものだ。チャンミン、SUPER JUNIOR キュヒョン(ギュライン創設者)、SHINee ミンホ、NCT ドヨンらが所属しており、度々その“集会”の様子がSNSにアップされる。
番組で、どのようにしてこのグループが結成されたのか尋ねられたチャンミンは、メンバーたちと仲良くなった契機を振り返った。
まず、キュヒョンと親しくなったのは、キュヒョンが大きな事故に遭い、入院していた時のことだという。当時の2人は今ほど仲がよいわけではなかったというが、チャンミンは命が脅かされるほどの大きな事故から奇跡的な回復を遂げたキュヒョンを応援するため、病院に見舞いに行ったという。しかし、わざわざ見舞いに来たチャンミンを横目に、キュヒョンは「本当に本当に生意気に、病室に座ってゲームだけをしていた」というのだ。
この衝撃的な態度を見たチャンミンは、「こんな生意気な奴はいったいどんな奴なのか知りたい」という負けん気が湧いてきたという。そこでキュヒョンの退院後、一緒にお酒を飲む席を準備して2人で話してみたところ、病院での態度とは裏腹に、実はキュヒョンは優しく性格のよい人であることが判明し、そこから仲が深まったと明かした。その後、病院での態度についてキュヒョンは「当時そのゲームに狂ってしまっていた。申し訳ない」とチャンミンに謝罪を述べたという。
ミンホと仲良くなったのは、共通の趣味であるサッカーがきっかけだったという。サッカーを観戦するのはもちろん、サッカーのビデオゲームも好きだった2人は意気投合し、親睦を深めたと明かした。
ドヨンは、ギュラインのメンバーたちを非常に慕っており、「兄さんたちと一緒に過ごしたい」というアピールをよくしてきたという。要望に応えて共に過ごすうちに仲が深まり、頻繫に会う仲間の一員になっていったという。
これまで詳しく明かされてこなかったギュラインの秘話に、ファンの注目が集まっている。