ENHYPENのヒスン(イ・ヒスン)が、HYBEの練習生たちが行っているトレーニングの1つを公開。その内容に注目が集まっている。
6月8日、ヒスンはソンフン(パク・ソンフン)と共に、YouTube番組「ウンチェのスター日記」に出演。「ウンチェのスター日記」は、韓国のテレビ局KBSが運営している番組。KBSの音楽番組「ミュージックバンク」で司会を務めているLE SSERAFIMのウンチェ(ホン・ウンチェ)が、この番組のホストを務めている。話題になっているのは、ウンチェがヒスンに「ダンスが上手くなる秘訣」を尋ねているシーンだ。
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入社した当初はダンスが全く踊れなかったというヒスン。今ではセンターエースとして活躍している彼だが、ここまで実力を上げるためには一体どのようなトレーニングを積んだのだろうか。「どのくらい練習すればそこまで成長できるんですか?」というウンチェの問いに対して、ヒスンは入社後1年以上続けたトレーニングを紹介している。
そのトレーニングとは、「線伸び」というもの。このトレーニングは、ダンスを踊るための基本技を身につけるトレーニング。ダンスを踊る際、すぐに正しい姿勢が取れるようにするための必須トレーニングだ。
すると、それを聞いたウンチェは声を上げながら共感。「本当に辛いですよね」と話している。どうやら、HYBEに所属する事務所の練習生はこのダンスを必ず習うようだ。彼女も練習生の時に「線伸び」をやっていたことを明かしている。
その後、ヒスンが「たまに先生が腕を伸ばしたまま止まれとおっしゃるんです」と、トレーニング中のワンシーンを再現すると、ウンチェが続けてその説明をしている。彼女いわく、「線伸び」トレーニングの途中で、先生が腕を上から押してくることがあるのだそう。その時に腕が下がらないように耐えなければならないのだが、それがとても辛いのだそうだ。
HYBE練習生に伝わる厳しいトレーニング「線伸び」を明かしたヒスンとウンチェ。HYBEにはシンクロダンスを武器とするグループが多いが、その圧巻のパフォーマンスは練習生時代の厳しい訓練を経て生まれたもののようだ。練習生時代の苦労話で共感し合う彼らの姿にファンはほっこり。SNSにて、様々なコメントがアップされている。
「HYBE練習生の共通話題「線伸び」で盛り上がる3人かわいかった」
「みんなやってたんだねwwwwww」
「説明する時に3人とも同じ動きしてるのかわいいwww」
「だからHYBEの人たちはあんなにダンスがきれいなのか」
「HYBEの練習生たちは大変だねTT」