BLACKPINK ジェニーが、体調不良でコンサートを途中退場していたことが明らかに。心配の声が相次いでいる。
BLACKPINKは11日、ワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]」のオーストラリア・メルボルン公演を開催した。この日、ジェニーはコンディションが優れない様子で、腕には点滴の跡のようなものが見られていた。パフォーマンス中の表情も優れず、「Lovesick Girls」では力を振り絞るようにの自身のパートを歌い切ると、限界を迎えたジェニーはそのままステージを降りてしまった。その後、公演はジェニーを除いた3人で遂行された。
Jennie 🥹 get well mahal ko 🥺
BORN PINK AUSTRALIA#BORNPINKinMELBOURNE_Day2#BORNPINKinMelbourne @BLACKPINK pic.twitter.com/jdp4fJngO8
— N E F E L I • SAW BLACKPINK 🥹 (@roseanneclouds) June 11, 2023
これを受け所属事務所YGエンターテインメントは、「メルボルン公演中、メンバージェニーが体調不良で公演を最後まで共にすることができなかった」と公式声明を発表。YGエンターテインメントによると、ジェニーは体調が優れない中でも最後まで公演を強行する意志を見せていたというが、現場で医療スタッフの勧告を受け、十分な休息と安定を取れるようすぐに措置が取られたという。
また、ジェニーは「ファンに最後まで一緒にいられなくて申し訳ない気持ちと共に、早く回復するという意思を伝えてきた」といい、YGエンターテインメント側も「ジェニーが早く体調を回復できるよう、最善を尽くしてサポートする」と明かしている。
ジェニーは先月末から、「カンヌ国際映画祭」への参加やワールドツアー等、短期間で世界中を飛び回る怒涛のスケジュールをこなしていた。多忙なスケジュール、優れないコンディションの中でも必死にステージに立とうとする彼女の強い意志とプロ意識の高さにファンは感心するとともに、一日も早い回復を祈る声が相次いで寄せられている。
