BTS(防弾少年団)が米人気トーク番組に初登場。ユーモアのあるインタビューがファンの間で話題になっている。
5月15日、米人気深夜トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演したBTS(防弾少年団)。メンバー全員黒のスーツに身を包み登場、Vはいつもと打って変わって黒いメガネ姿で現れた。
番組が始まると司会者であるスティーヴン・コルベアはBTS(防弾少年団)を褒めちぎった。英人気ロックバンド「ザ・ビートルズ」以来、1年以内に3つのアルバムで首位を獲得したグループは彼らが初めてだからである。
その上「ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア」はNYにあるエド・サリヴァン・シアターで番組の収録が行われている。同劇場は1964年にザ・ビートルズが「エド・サリヴァン・ショー」で初めてアメリカのテレビ番組に出演して、パフォーマンスを披露した場所として知られている。
On #LSSC tonight: History repeats itself with @bts_twt!#BTSonLSSC pic.twitter.com/IJQgyLDX2q
— The Late Show (@colbertlateshow) May 16, 2019
そのこともあって話のテーマはビートルズに。どの曲がお気に入りかを質問されるとBTSからは意外な反応が返って来た。
なんとJ-Hopeが先導し、「Hey Jude」を歌い始めたのである。すると他のメンバーも加わり、バンドのドラムやピアノも入って大合唱、大盛り上がりとなった。
さらに「今後10年、何を成し遂げていると思う?」という質問には「きっと10年後には36歳になっているだろうな」とシュガがジョークを飛ばす。続いて他のメンバーが「髭を生やしてもっと髪が長くなっていると思うよ」と答えスタジオを爆笑の渦に包んだ。うまくBTSが質問をかわした形となってしまったが、機知に富んだ回答にファンも満足しているようだ。
【動画】BTS(防弾少年団)が「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!