人気K-POPボーイズグループ BTS(防弾少年団)が、米人気TV番組に出演。その中で、イギリス出身の伝説的バンド「ザ・ビートルズ」に敬意を表したパフォーマンスを披露した。
5月15日、BTSは米CBSで深夜に放送されているトーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に“世界を席巻する、新たな音楽ブームの立役者”として初出演。司会者であるスティーヴン・コルベアと英語でインタビューに臨んだ。
現在、BTSはアメリカでも絶大な人気を得ており、4月12日にリリースした最新アルバム「MAP OF SOUL: PERSONA」は、米ビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を記録。同チャートにて、1年以内に3つのアルバムで首位を獲得したグループは、ビートルズ以来初めてのことであり、この偉業は瞬く間に世界中に伝えられた。
そして今回BTSが出演した「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」は、エド・サリヴァン劇場で撮影が行われているのだが、同劇場はビートルズが1964年に初めてアメリカのTV番組(「エド・サリヴァン・ショー」)に出演したときの撮影地でもある。
その縁もあって、BTSはビートルズのような黒のスーツを身にまとい登場。由緒あるエド・サリヴァン劇場にて、新曲「Boy With Luv」を“モノクロ”でパフォーマンス。スタジオにはBTSのロゴ入りドラムが置かれるなど、ビートルズに敬意を払った演出が多々見受けられたほか、コルベアがエド・サリヴァンに扮してBTSを紹介したりと、かなり手の込んだ映像となっている。
【動画】「Boy With Luv」を披露するBTS
番組の公式YouTubeにアップされた映像には、パフォーマンス映像や英語での自己紹介に加え、メンバーがキュートな「愛嬌」を披露する場面もあり、見どころ満載の内容となっている。
【動画】英語での自己紹介&愛嬌は必見!
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