SEVENTEENの編集スタッフが見せた細やかな気配りが話題に。ファンの気持ちに寄り添った対応に注目が集まっている。
6月2日、SEVENTEENは活動のビハインドを撮影したコンテンツ「INSIDE SEVENTEEN」を公開。今回は、「FML」活動期の舞台裏が映されている。話題になっているのは、メンバーたちが食事をとっているシーンだ。
[INSIDE SEVENTEEN] SEVENTEEN (세븐틴) ‘FML’ 활동 비하인드 (SEVENTEEN ‘FML’ Promotions Sketch)
ファンの視線を集めているのは、このときのロゴだ。動画の左上に注目してみると、「INSIDE SEVENTEEN」と書かれたロゴがある。この動画では常にこのロゴが表示されているのだが、この食事シーンではある理由から特別な編集が施されている。いったいその内容とはどのようなものだろうか。
このシーンでは、ロゴのすぐ下にドギョム(イ・ソクミン)が座っている。ところが、彼はメンバーたちと話しながら食べているため、ときおり頭が前後に動いている。そのうち、後ろに動く際、彼の顔はちょうどロゴの下に隠れてしまう位置に来ているのだが、ここで編集スタッフがセンスのある対応を見せている。その対応とは、ロゴの透明度を高くするというもの。よく見てみると、ドギョムがロゴの位置に来るたびに、「INSIDE SEVENTEEN」の文字が薄くなっているのがわかる。
@lvly_svt Jun punching the air right now #dk #dokyeom #seventeen ♬ I Don’t Understand But I Luv U – SEVENTEEN
ロゴ表示によってメンバーの顔が隠れてしまうというのはよくある現象だ。仕方がないことではあるが、ファンの立場からすると、大好きな推しの顔が見られないというのは悲しいことだろう。特にSEVENTEENのような複数のメンバーがいるグループでは、立ち位置によって動画の一部始終、ほとんど顔が見えないままになってしまうということもある。
そんな葛藤を編集の力で解決したSEVENTEENのスタッフ。そのセンスあふれる対応にファンは感動しているようだ。また、これまでにロゴで顔を隠されてしまったことが多いジュン(ムン・ジュンフィ)にも、いつかこのような対応が取られることを願うファンも多いようだ。
「こういう細かいところまで気を遣ってくれるスタッフがいてよかった」
「ジュンがこれを見たらうらやましがりそうwwwww」
「最高の編集スタッフを持ってるグループだね」
「ジュンにもこれを!wwwww」
「ドギョムのかっこいい顔が見られてうれしい!」