誰もが知るあの曲はまさかのバージョン2! Stray Kids、大ヒット曲「神メニュー」にはオリジナル版があった! アイエン激推しだったという幻の楽曲が3年の月日を経てついに公開

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Stray Kidsの大ヒット曲「神メニュー(God’s Menu)」には、実はオリジナル版の楽曲があることが明らかになった。

【動画】Stray Kids [INTRO “★★★★★ (5-STAR)”](該当シーンは12:08~)

Stray Kidsの「神メニュー」は2020年を代表する大ヒット曲の1つ。麻辣味の音楽というStray Kidsの新しい音楽のジャンルを確立するキッカケとなった作品だ。同曲は元々タイトル曲として作られた楽曲ではなく、カムバックを準備する過程で急きょタイトル曲としてのリリースが決定した曲であることはファンの間では有名な話。しかし、「神メニュー」がリリースされるまでの過程にはまだファンの知らない裏話が隠されていた。実は「神メニュー」としてリリースされたあの楽曲はオリジナル版ではなく、なんとアップグレードされたバージョン2だったというのだ。

【動画】Stray Kids “神메뉴(God’s Menu)” M/V

その原曲というのは、6月2日にリリースされた最新アルバム『★★★★★(5-STAR)』に収録されている「Super Bowl」。実は「Super Bowl」の元タイトルが「神メニュー」で、この楽曲こそが2020年にリリースされたアルバム『GO生』のタイトル曲の候補だったのだ。

「Super Bowl」の元のタイトルが「神メニュー」だったと明かすバンチャン

現在「神メニュー」として知られる楽曲は「神メニュー2」にあたると説明するバンチャン(右)

当時、どちらの楽曲をタイトル曲としてリリースするかメンバーもかなり悩んだそう。「Super Bowl」の大ファンだったアイエンやフィリックスはごり押しするも、残念ながらお蔵入り。アルバムの収録曲からも外れてしまい、すごく残念に思っていたそう。しかし、今回、3年の月日を経て、ついに最新アルバムの収録曲という形でリリース。その知らせを聞いた時、アイエンは1人で大喜びしたと語っている。

本当は「Super Bowl」をタイトル曲にしたかったと語るアイエン(左)

ついにリリースされ、大歓喜したというアイエン(左)

幻の楽曲として3年間眠っていた楽曲がついにリリースされたことにファンも大歓喜。またタイトル曲候補だった楽曲を抑え、リリースされた「神メニュー」、そして今回のタイトル曲「S-Class」の音楽性の高さにファンは感嘆。自分たちで楽曲制作をしているStray Kidsならではの裏話を聴くことができ、感慨深く思っているようだ。

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