BTS(防弾少年団)のメンバー シュガが、毎回、ユニフォームの背番号を「3」にしている理由がついに明らかになった。
BTSのシュガは、高校時代にバスケ部に所属。その時のポジションが「シューティングガード(Shooing Guard)」だったといい、それを省略して「シュガ」と名付けるほど、バスケ好きのアイドルとして有名。そんなバスケ好きが功を奏して、今年4月には、なんとNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション/北米プロバスケットボールリーグ)のグローバルアンバサダーに就任するなど大活躍している。
そんなシュガはカスタムユニフォームを作る時には、毎回、「3」という数字をチョイス。ステージ衣装としてバスケットボールのユニフォームを着用する際も、「3」を選んでいる。
▼背番号に「3」と入ったユニフォームを持つシュガ
— 방탄소년단 (@BTS_twt) September 27, 2022
— 방탄소년단 (@BTS_twt) January 12, 2023
シュガの「3」という数字へのこだわりっぷりを見て、ファンはきっとシュガのラッキーナンバーなのだろうと予想していたが、ついに彼が「3」を選ぶ理由が明かされた。シリウスXMラジオのインタビューで語っている。
シュガによると、彼は幼い頃からNBAのファンだったそう。当時は特定のチームを応援していたわけではなかったというが、昔からアレン・アイバーソンのファンだったという。そんなアレン・アイバーソンの背番号が「3」番で、彼の影響もあり「3」という数字が好きになったそうだ。
▼背番号を「3」にする理由を語るシュガ
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— bts memeories⁷ (@btsmemeories) May 31, 2023
シュガの憧れの存在だったというアレン・アイバーソンは、計11回オールスター出場し、2度のオールスターMVPを獲得。4度、NBAシーズン得点王に選ばれた。さらに2001年にはMVPを獲得し、2016年にはネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂入りを果たした稀代の名選手だ。