アメリカの人気朝番組で少女時代のことをBLACKPINKと紹介し、間違った情報にファンから非難が殺到している。
先日、ABCで放送されているアメリカの人気モーニングショー「グッドモーニング・アメリカ(GMA)」で、世界的に人気を博しているK-POPの人気に迫る特集が放送された。
番組内で、大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)や人気歌手のPSYなどにスポットライトが当てられた。その際に、少女時代の大ヒット曲「Genie」のミュージックビデオが使用されていたが、ナレーションの説明ではなんとBLACKPINKとして紹介されたのだ。
.@GirlsGeneration and Hyoyeon’s pre-debut video appeared on GMA’s article about K-pop Invasion. GMA called them Blackpink. 🤨🤔 It’s not hard to research first……
© spjm_vid. pic.twitter.com/hsvwFUV94v
— SNSD Charts (@SNSDChartsbr) May 15, 2019
また、ファンが調べたところによると今回GMAは、ABC Newsが2012年にK-POPブームが起きた時に使用した紹介クリップをそのまま使用しニュースとして放送していたようだ。
「OMG、なんか見たことある気がしてたんだ。これ7年前のニュースなんだけど、彼らは2012年のK-POPブームと同じクリップを使用してる」
他にも、空港でのシーンや建物に入っていくシーン、アイドルの練習生のデビュー前のシーンなど、多くのシーンで少女時代の映像が使われている。
それに気が付いたファンは、少女時代とBLACKPINKどちらに対しても失礼だと猛抗議。ツイッターには2組のアーティストに謝罪を求めるツイートがたくさん投稿されている。
「とてもガッカリだ。どちらのグループも尊敬するべき。他にも気づいてくれたファンがいてよかった」
「少女時代をBLACKPINKと呼ぶのは、すべてのK-POPファンに対する侮辱だ。誰も間違った名前で呼ばれたくない。公開する前にしっかりチェックしなかったことを謝罪するべきだ」
「私はBTSのファンだけど、これを聞いてガッカリした。もしBTSに同じことがあったら、困惑するはす。意図的にやったわけではないと思うけど、インターンはクビね」
ファンからの指摘を受け、番組の公式YouTubeには修正を施した映像が公開され、少女時代のシーンはBLACKPINKの「Kill This Love」のミュージックビデオに変更されている。
【動画】How K-Pop stars like BTS make songs you can’t forget | GMA
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