LE SSERAFIMがグループとして抜群の相性のよさを発揮している理由を明かしている。
LE SSERAFIMといえば、IZ*ONE出身の宮脇咲良（サクラ）やキム・チェウォン、15年のバレエのキャリアを持つカズハなど、多様な経歴を持つメンバーが揃っているグループとして有名。それぞれが全く異なる環境で過ごしてきたこともあり、仲よくなるのは大変そうに思えるが、実は些細なことでも笑い合えるほど一緒にいる時間が楽しいそう。自分たちでも仲がよすぎる！ と感じるほど、メンバー同士の距離が近いそうだ。
そのため、ステージでは抜群のケミストリーを発揮し、息のそろったパフォーマンスを完成させているLE SSERAFIMは、お互いを家族のように思っているそう。NYLONのインタビューで、“家族”目線で見たLE SSERAFIMのメンバーの特徴を一言で紹介している。
サクラは機知に富んだお姉さん、チェウォンは頑張り屋さん、ユンジンは反抗的な真ん中っ子、カズハは優雅な自由思想家、ウンチェは遊び心のある末っ子と、個性豊かなメンバーの性格を表現している。
LE SSERAFIM
そこでメンバーの中で1番ルールを守るのが苦手なメンバーは？ と聞かれたLE SSERAFIM。すると、なぜか一同大爆笑。というのも、なんと該当者は全員だというのだ。
チェウォンによると、LE SSERAFIMは全員が“自分のやり方で、自分のルールでやりたい！”と強い意志を持っているそう。そのため、ルールを厳守するよりは全員が独自のルールがあるというのだ。
意志の強いメンバーが揃うと衝突してしまうこともありそうだが、LE SSERAFIMは逆にとても相性がいい様子。時にはお互いに譲り合うことで、ぶつかり合わないように心がけているようだ。
まるで家族のように心を開いて接することができるメンバーに出会い、ユンジンはとてもうれしく思っている様子。「メンバーがそばにいてくれることに感謝している」と語り、メンバーを大切に思う気持ちを伝えている。
