Stray Kidsが最新アルバム『★★★★★(5-STAR)』の発売前にすさまじい大記録を打ち立てている。
5月30日、Stray Kidsの所属事務所 JYPエンターテインメントは、Stray Kidsの3枚目のフルアルバム『★★★★★(5-STAR)』の予約枚数が493万枚を突破したことを明かした。
これはSEVENTEENが4月に発売した10枚目のミニアルバム『FML』の予約枚数(464万枚)を超える数字で、K-POPアルバムとして史上最多の記録だ。
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Stray Kidsは2021年8月に発売した2枚目のフルアルバム『NOEASY』で167万5,000枚を売り上げミリオンセラーを達成。2022年に発表した6枚目のミニアルバム『ODDINARY』では185万6,000枚、同年10月に発表した7枚目のミニアルバム『MAXIDENT』では342万1,000枚を売り上げるなど、右肩上がりで自己セールス記録を塗り替えてきた。
そんな中、今回、『★★★★★(5-STAR)』ではさらに記録を伸ばし、493万枚を記録。止まることを知らない人気ぶりで驚異的な数字をたたき出している。また新アルバムの累計販売数は500万枚を突破する可能性が高いと見られている。これを達成しているのはBTS(防弾少年団)の4枚目のスタジオアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』だけということもあり、大きな関心が寄せらている。
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まさに世界を征服する勢いのStray Kidsの著しい成長ぶりにファンは感嘆。彼らの音楽が世界に認められ、多くの人がトリコになっていることが改めてわかると、これを喜ばしく思っているようだ。
また、ここ数年でのK-POPの急成長ぶりを感慨深く思っている人も多いよう。歴代K-POPガールズグループの初動販売量のTOP5も人気グループがカムバックするごとに塗り替えられており、1位はaespaの『MY WORLD』(約169万枚)、2位はBLACKPINKの『BORN PINK』(約150万枚)、3位はLE SSERAFIMの『UNFORGIVEN』(約119万枚)、4位はaespaの『Girls』(約112万枚)、5位はIVEの『I’ve IVE』(約110万枚)と数年前は想像もつかなかったほど、多くのグループが好成績を残している。
そんな中、ついに6月2日にカムバックを控えるStray Kids。今回も歴代級の記録を達成するのではないかと大きな注目を浴びている。