Kep1er シャオティンが、ステージ上で怒りをあらわにした。彼女のパフォーマンスに対する本気度が伺えるその理由に、注目が集まっている。
Kep1erは5月24日、韓国ハンバッ大学の大学祭に出演。デビュー曲「WA DA DA」や最新曲「Giddy」などを披露し、会場を盛り上げた。そんなステージ中、シャオティンが顔をしかめて怒りをあらわにする様子が捉えられた。穏やかで優しくメンバーたちからも慕われており、とにかく性格がよいことで知られるシャオティンに、いったい何があったのだろうか。
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she asked the staff to fix her iem/mic multiple times i’d be frustrated too if i was her pic.twitter.com/uXBtJdonvZ
— ً (@xtngprint) May 25, 2023
シャオティンは、ステージ中にもかかわらず何かが気になってパフォーマンスになかなか集中できない様子。実はこの時、シャオティンのヘッドセットマイクにトラブルが発生しており、シャオティンの歌声がほとんど拾われない状況だったのだ。シャオティンは、パフォーマンス中ステージサイドにいるスタッフに向かって何度もマイクの不調を訴えた。
しかし、状況は全く改善されず。他メンバーたちが力強い生歌を披露している一方で、マイクが機能していないシャオティンは自身の歌声を観客に届けることができず、事実上の“口パク状態”になってしまった。
このもどかしい状況に、シャオティンの怒りは爆発。勢いよくステージサイドに近づくと、険しい表情を浮かべて再度マイクの不調をステージサイドに訴えた。
それでもなお、マイクの不調が直ることはなかったようだ。この日のシャオティンは悔しさからか、いつもステージで見せる優雅な笑みがかなり少なく、呆れた様子でため息をついて首を横に振る仕草まで見られた。常に全力を尽くし本気でステージに挑んでいる彼女なだけに、観客に完ぺきな姿を見せられないことが悔しくてたまらなかったようだ。
この姿を見たファンは驚き。いつも穏やかなシャオティンが怒りをあらわにする姿に衝撃を受けているようだ。「必死の練習がこのマイクトラブルひとつで台無しになったんだもん、そりゃ怒るよ」「期間限定だから尚更1回のステージを大切にしてるのに・・」「それほどパフォーマンスに本気ってことだよね」等のコメントが寄せられる一方で、「表情管理も仕事じゃないの?」「ステージ上でこんなにイライラしてるアイドル見たことない」等、シャオティンの態度に対する否定的な意見も一部上がっている。