SEVENTEENのメンバーたちが、日本アニメ「ポケットモンスター」について話す様子が話題になっている。
5月24日、SEVENTEENはオリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」のEP.77を公開。今回は、もともと外で行う予定であった撮影が、悪天候のため急きょ社屋内のスタジオで行われている。メンバーたちは「十分な番組の尺が確保できたら即退勤」というルールのもと、いくつかのゲームを行っている。
[GOING SEVENTEEN] EP.77 화이트에서 할 수 있는 모든 것 #1 (Everything Possible in the White Zone #1)
話題になっているのは、彼らがバランスゲームに挑戦している際のワンシーンだ。バランスゲームとは2つのうちどちらが良いかを選び、トーナメント戦で1位を決めるゲームだ。今回メンバーたちが挑戦しているのは「100万ウォンもらう代わりに絶対にしなければならないことワールドカップ」。「頭の大きさが2倍になる VS 3日間、枕の代わりにレンガを使う」や「3日間、家から10分離れているトイレしか使えない VS 朝起きたら10秒間割り箸を鼻に刺して待つ」など、究極の選択を迫られている。
メンバーたちが「ポケットモンスター」について話しているのは、この選択肢に“ピカチュウ”に関するものが出てきたため。その選択肢とは「1週間、ピカチュウの着ぐるみを着て毎日1時間散歩する」というもの。ちなみに、これに対するもう1つの選択肢は「夏の1週間、赤い肌着を着る」というものだ。
これに対して、メンバーたちの意見は真っ二つに分かれている。ピカチュウ派のメンバーたちは、顔を隠して出歩けば自分だとバレないためダメージが少ない、また、夜中に散歩すれば人とすれ違う可能性も下がるといった意見を主張。対して肌着派は、暑さを我慢すればよいだけのため、こちらの方がましだと主張している。
ところがその後、ピカチュウ派のジョンハン(ユン・ジョンハン)が「赤い肌着を着てスケジュールをこなせる?」と、仕事をする際も肌着を着なければならないことに着目。真夏のステージに肌着を着て参加するというのは想像しただけでも苦しそうだ。この意見を聞いた結果、メンバーたちはピカチュウを選択している。
注目のシーンは、再びピカチュウの選択肢が出てきたシーンだ。こちらでは「突然アラームが鳴る VS ピカチュウの着ぐるみ」という二択になっている。するとここで、メンバーたちはある理由からピカチュウを優勝させたいと一致団結し始める。その後、実際にピカチュウが1位となったのだが、いったいなぜ彼らはピカチュウを勝たせたいと考えたのだろうか。
その理由は、「ポケットモンスター」の主人公・サトシが卒業したため。実は今年2023年の3月に「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」の最終回が放送。主人公のサトシ、そしてその相棒であるピカチュウが番組を卒業することになった。SEVENTEENのメンバーたちは、そんなピカチュウの卒業を記念し、このゲームで優勝させたいと考えたようだ。
SEVENTEENといえば、日本アニメが好きなメンバーが多いグループ。「ポケットモンスター」もほとんどのメンバーが見ていたようで、ここではうれしそうな笑顔を浮かべながら「ピカチュウ」を連呼している。
ちなみに、これまでSEVENTEENは「ポケットモンスター」以外にも「NARUTO -ナルト-」や「ケロロ軍曹」、「あたしンチ」など数多くのアニメを視聴していたことが明らかになっている。ウジ(イ・ジフン)にいたっては、100本以上の作品を見たこともあるアニオタだ。
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ピカチュウへの特別な愛情を見せたSEVENTEENメンバーたち。彼らのかわいらしい姿にファンは爆笑しているようだ。
「ピカチュウの名前連呼してるのかわいすぎる」
「サトシがやっとポケモンマスターになったもんねwwww」
「さすが超ポケモン世代www」