aespaのメンバー ジゼルがK-POPアイドルならではの仕草を披露し、かわいらしいと注目を浴びている。
aespaは先日、フランス・カンヌにて開催中の「第76回カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットに登場。K-POPグループとして初めての快挙ということもあり、世界中のK-POPファンがその歴史的瞬間を見届けた。
豪華セレブが続々を姿と現す中、映画スター顔負けの圧巻のオーラを放って登場したaespaは、アンバサダーを務めるスイスの高級ブランド ショパール(Chopard)のピースを身に着け、カンヌのレッドカーペットに降臨。抜群のスター性で人々の視線をくぎ付けにした。
▼カンヌ国際映画祭に登場したaespa
aespa at the 76th annual Cannes Film Festival. pic.twitter.com/Hv38CU8bE0
— Pop Base (@PopBase) May 24, 2023
凛とした表情で写真撮影に応えたaespaだが、1人だけ違う温度感で愛嬌を炸裂させている人物がいた。それは、愛らしさあふれる性格でファンを魅了するジゼルだ。ジゼルはにこやかな笑顔を浮かべると、その流れでハートポーズを披露。しかし、ここは韓国ではないことを思い出すと照れた顔を見せ、スッと表情を切り替えている。
▼カンヌで愛嬌を披露するaespa ジゼル
lmaooo giselle switching up from cute to cunty pic.twitter.com/eHATbhEWVt
— —. (@aespanim) May 24, 2023
韓国の音楽番組や音楽授賞式などでは、スターがファンやカメラに向かって愛嬌ポーズを披露することはよくあること。しかし、これは韓国アイドル特有の文化で、海外のレッドカーペットでは滅多に見られない行動だ。だが普段からカメラに向かって愛嬌を見せているジゼルは、報道陣の前でハートポーズをとることが定着してしまっているのだろう。カンヌという大舞台でも、うっかり愛嬌を披露してしまったのだ。
K-POPアイドル感あふれるジゼルの行動にファンは「かわいすぎる!」と悶絶。その様子がSNSにて拡散されると、すぐに400万ビューを突破している。
ちなみに昨年、歌手/女優のIU(イ・ジウン)がカンヌ国際映画祭に出席した際も、観客からのあたたかい声援に応えようととびっきりの愛嬌ポーズを披露。その姿は伝説に残るほどかわいらしいと話題になった。それから1年後、今度はジゼルが同じように愛嬌をみせるという、ちょっとしたミスにファンはほほ笑ましく思っているようだ。