SEVENTEENが、もはやお互いの短所すら言えないほど、仲良しすぎる姿を披露した。
5月12日、人気バラエティコンテンツ「出張十五夜」に出演したSEVENTEEN。SEVENTEENといえば、番組プロデューサーのナ・ヨンソクPDが「笑いを取るのにここまで本気なグループは初めて見ました!」と驚くほど、並外れたバラエティセンスの持ち主としておなじみ。今回もメンバーたちは、息ピッタリのやりとりと振り切ったユーモアで番組を盛り上げた。
そんなSEVENTEENが、彼らを応援するファンをも驚かせるほど、仲良しすぎる姿を見せた。ホシ & スングァン、ミンギュ & ジョンハン、ディノ & ウォヌ、バーノン & ディエイト、ウジ & エスクプス、ジョシュア & ドギョム & ジュンという6組のチームに分かれ、ナPDから「隣に座っているメンバーの短所を1つずつ発表してください」と指示されたSEVENTEEN。ミンギュはジョンハンの短所を「げっぷに気をつけて」と打ち明け、ジョンハンはそんなミンギュの短所を、やり返すかのように「おならに気をつけて」と告白。ホシはスングァンに「笑いを取ろうとオーバーになりすぎている」と訴え、メンバーたちはお互いの短所をかなり赤裸々に暴露しあった。
しかしそんな短所発表の裏側には、お互いを心から信頼しあっているSEVENTEENらしい、意外なビハインドがあったようだ。番組の最後、特典映像として公開されたワンシーンには、お互いの短所を話すよう指示されるやいなや、ひそひそと打ち合わせをするメンバーたちの姿が。「げっぷ」「おなら」とかなり辛辣に短所を打ち明け合ったミンギュとジョンハンは、事前に「げっぷのこと言ってもいい?」「僕もおなら言っていい?」と事前に確認しあっており、そのやりとりはなんともほほえましい。
ディエイトとバーノンのペアも、お互いの短所を何と発表するかしっかり相談。ディエイトはいくら考えてもバーノンの短所が見つからない様子で、「特にないのに」とクイズよりもバーノンの短所探しに頭を悩ませてしまった。ウォヌから「健康に気をつけてほしいって言うね」と耳打ちされたディノは、「僕にはもっと強いのでもいいよ」と笑いを追求。他のメンバーたちも、お互いの短所が全く思いつかない様子で「思いつかない」「何て言う?」「なんでもいい」「本当にないよ」と困惑する様子を見せ、もはや短所すら思いつかないほど、長所も短所もまるごとお互いのすべてを受け入れ合っている姿を見せたのだ。
🧳💎EP.2-2ㅣ充電してきた体力が減らず、クイズが終わりません🧳出張十五夜2 x SEVENTEEN(該当シーンは42分36秒頃~)
あらためて短所を言い合うのに事前の打ち合わせが必要なほど、お互いのことを理解しあっているSEVENTEEN。長い年月を一緒に過ごしているにもかかわらず、短所1つ言うことにすら頭を悩ませてしまう様子がさすがだと、ファンはメンバーたちの絆に感動している。