Stray Kidsのバンチャン(バン・チャン)がSEVENTEENについて語る様子が話題に。その中でミンギュ(キム・ミンギュ)について話すシーンに注目が集まっている。
5月14日、バンチャンはYouTubeにてライブ配信を実施。さまざまな楽曲を流しながら曲に対する感想を語っている。話題になっているのは、彼がSEVENTEENの「손오공(Super)」という楽曲について話しているシーンだ。
찬이의 “방” 🐺 Ep. 208
バンチャンはこの楽曲がかなりお気に入りとのこと。ノリノリでMVを見たあと、この楽曲のコンセプトや音楽性など、特に印象に残っている部分について語っている。
SEVENTEEN (세븐틴) ‘손오공’ Official MV
ファンに注目されているのは、彼がミンギュのパートについて話しているシーンだ。そのシーンとは、「darumdarimda(ダルンダリンダ)」という歌詞のパート。中毒性のあるリズミカルな響きが印象的な、ファンにも人気のパートだ。ところが、バンチャンはこのパートに言及する際に小さなミスをしてしまう。
そのミスとは、先輩であるミンギュを呼び捨てするというもの。ミンギュのパートについて話す際、彼は「ミンギュ… あ、ミンギュ先輩が…」と、ミンギュを呼び捨てしたあとに、「先輩」をつけて再び言い直している。
SEVENTEENは2015年デビューしたグループ、対してStray Kidsは2018年にデビューしたグループだ。そのため、ミンギュはバンチャンよりも3年先輩ということになる。K-POPアイドルたちは、デビュー年の早いグループメンバーに対しては年齢に関係なく、「先輩」をつける文化があるが、今回バンチャンは先輩をつけ忘れてしまったようだ。それではいったいなぜ、彼はこのようなミスをしたのだろうか。
その理由はおそらく、彼らが友人関係にあるため。バンチャンとミンギュはどちらも1997年生まれの同い年だ。1997年生まれといえば、BTS(防弾少年団)のジョングクや、NCTのジェヒョンなども該当するが、彼らはバンチャンやミンギュとプライベートでも仲が良いことで知られており、その集まりはファンから「クチルズ」と呼ばれ、親しまれている。バンチャンは以前、このクチルズのメンバーたちと食事に行ったことが明らかになっているため、ミンギュとも面識があると予想される。
仲が良い人同士であれば、同い年の場合、名前を呼び捨てするのが一般的だ。そのため、バンチャンも普段はミンギュを呼び捨てしているのだろう。今回はそのクセが出てしまい、思わず呼び捨てをしてしまったのだと考えられる。
@realcaratstay Stay said “darumdarimda” is keep stucking in his/her head, and Bangchan also like it too. #bangchan #chan #chansroom #방찬 #스트레이키즈 #세븐틴 #svt #seventeen #seventeensuper #kpop #kpopreaction #fyp #foryou #foryoupage #foryourpage #fml ♬ Super – SEVENTEEN
ちなみに彼はMVを見ている際に、同じく1997年生まれのSEVENTEENメンバーであるディエイト(ソ・ミョンホ)の名前も呼んでいる。こちらは音楽が流れているため、はっきりとは聞こえないが「レッツゴー ミンハオ!(ディエイトの中国名)」と言っていると思われる。
クチルズの仲の良さがうかがえるバンチャンの小さなミスにファンからは注目殺到。SNSでは彼らの友情を応援する声が多数アップされている。
「わざわざ言い直さなくてもいいのにwwwww」
「友達だから先輩呼びなれないよね〜」
「どこかでクチルズメンバーのコラボが見たい」
「ミンギュとも仲良いのかな」
「先輩つけて言い直してるのかわいいwwww」