BLACKPINK ロゼが、グループの存続を不安視するファンを安心させる心強い一言を残した。
BLACKPINKは今年、「魔の7年」とも呼ばれるデビュー7年目を迎えた。通常、K-POPアイドルの所属事務所との契約は「デビューから7年間」と定められていることがほとんど。BLACKPINKも、来たる8月に所属事務所・YGエンターテインメントとの契約満了を控えている。ここで再契約を結ばない場合、グループは解散、またはメンバーが欠けることとなってしまう。
評論家の間ではグループの存続を不安視する声も上がっている一方で、4月には「メンバー4人全員が、所属事務所YGエンターテインメントとの契約を更新する見通し」という報道もあり、その進捗に大きな注目が集まっている。そんな中、最近メンバーのロゼがグループの未来に関する心強い発言を残していたことが明らかになった。
5月13~14日の2日間、ワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR BORN PINK」のシンガポール公演を行ったBLACKPINK。公演の最後のあいさつで、ロゼはシンガポールのファンへの感謝を述べるとともに、BLACKPINKの未来を約束し、ファンを歓喜させた。
ロゼのコメント(抜粋)
私たちのために4年もの間、辛抱強く待っていてくれてありがとう。そしてこれまで7年間、私たちの音楽を支えてくれてありがとう。
BLACKPINKはどこにも行かないよ! みんな本当に愛してる。
“thank you for waiting patiently for us & thank you for supporting our music for the past 4 years (Lisa: 7 years) cuz BLACKPINK ISN’T GOING ANYWHERE! we love you so much” – ROSÉ pic.twitter.com/8OQFwomJLH
— honors lisa (@honorslisa) May 14, 2023
「BLACKPINKはどこにも行かない」と、グループの存続を匂わせたロゼの発言に会場は大盛り上がり。この様子はすぐにSNS上でも拡散され、ファンを安堵させている。