5月11日、SMエンターテインメントは2023年第1四半期の収益報告書を公開。その中で、来る第2四半期と第3四半期に活動予定のアーティストのラインナップが明らかになった。
第2四半期は、まずNCTのテヨンが1枚目のミニアルバムを発表する。これに先立ってSM側は、テヨンが6月上旬にソロデビューすることを予告しており、すでにミュージックビデオの撮影に臨んでいることが明かしていた。またこの時期にはSHINeeが8枚目のアルバムをリリースする予定だという。
第3四半期は、東方神起のユンホが3枚目のミニアルバム、EXOが7枚目のアルバム、NCT DREAMが3枚目のアルバムをリリースする。
続いて、Red Velvetのウェンディ(2枚目のミニアルバム)、SHINeeのオンユ(リパッケージ)、SHINeeのキー(2枚目のミニアルバム)、少女時代のテヨン(5枚目のミニアルバム)、NCT(4枚目のアルバム)、EXOのD.O(2枚目のミニアルバム)が新譜を発表予定。さらにこの時期に2組の新グループがデビューするという。
中でもSHINee、EXO、テヨン(少女時代)、そしてNCTはファン待望のカムバックとなるため、大きな注目を集めている。
また今回デビューを果たすグループの内の1つはNCT東京(仮)ではないかと言われており、こちらも熱い関心が寄せられている。
一方、今回、NCT 127やWayV(威神V)らのカムバック情報は掲載されておらず、第4四半期にスケジュールされていることを願う人も多いようだ。
なお、これらは5月11日時点のラインナップで、変更される可能性もあるという。
最近、SMエンタからはNCT内の初ユニットとなるNCT DOJAEJUNGが1stミニアルバム『Perfume』でデビュー。aespaが3枚目のミニアルバム『MY WORLD』で約10か月ぶりのカムバックを果たした。