LE SSERAFIMがファンに人気のあの楽曲を初めて聴いた時の正直な感想を答えている。
LE SSERAFIMは5月1日、自身初となるフルアルバム『UNFORGIVEN』を引っさげ待望のカムバックを果たした。タイトル曲「UNFORGIVEN」は、LE SSERAFIMらしい力強さを感じる楽曲となっており、リリースと同時に大きな反響を得ている。
【動画】LE SSERAFIM (르세라핌) ‘UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers)’ OFFICIAL M/V
同曲の他にも、アルバムに収録されている楽曲でファンから絶大な支持を受け、本人たちも気に入っている曲があるそう。それは「Eve, Psyche and The Bluebeard’s Wife」だ。同曲は彼女たちの人生が反映されたものになっており、これまでに達成できなかったことを成し遂げたいという願望が歌われている。また曲中には「自分のルールを決めるのは自分だけ」という歌詞があり、誰にも左右されないLE SSERAFIMの強い意志が込められている。
【動画】[최초공개] LE SSERAFIM(르세라핌) – 이브, 프시케 그리고 푸른 수염의 아내 (4K) | LE SSERAFIM COMEBACKSHOW | Mnet 230501 방송
すぐにファンを魅了した楽曲だが、LE SSERAFIM本人は初めてこの曲を聴いた時、衝撃を受けたそう。ホ・ユンジンは「衝撃的でした、いい意味で」と語り、これまでに発表した中でも特に大胆な内容になっていることに驚いたそうだ。
実際に歌詞には、「どんなことをしても平気だと言われても 私はウソだと知っている」、「笑って笑って もっと人形のように。隠して隠して すべての感情を。いやいや 私は人形じゃない。歪んでいても それも私だよ」などといったものが含まれており、K-POPアイドルに寄せられる期待に反することを恐れない気持ちを歌っているのだ。
今までも「FEARLESS」や「ANTIFRAGILE」など、メンバー自身の人生や経験をそのまま反映した楽曲を歌ってきたLE SSERAFIMだが、ここまで素直にアイドルの心境を語った楽曲は初めてだそう。ガールズクラッシュの新しい代表格として新境地を切り開く、LE SSERAFIMの堂々とした姿勢に多くのファンが心を掴まれている。
ちなみにホ・ユンジンは、1月に自作曲「I ≠ DOLL」を発表。外見だけを見て内面を評価する“アンチ”に向けた気持ちを歌い、アイドルの本音をストレートに伝えるユンジンの勇敢な姿勢に称賛の声が寄せられた。