aespa ジゼルが、今後の活動に関する重大な事実を暴露し、関係者たちを慌てさせた。
aespaは5月8日、3rdミニアルバム『MY WORLD』をリリースし、約10か月ぶりのカムバックを果たした。元々2月にカムバックが予定されていたaespaだったが、所属事務所SMエンターテインメントで経営権争いが勃発。aespaの活動にも影響がおよび、カムバックが3か月も延期された。ついに歌謡界に戻ってきた4人をファンは大歓迎。『MY WORLD』は初動売上の時点で130万枚を突破するミリオンセラーを記録するという圧巻の勢いを見せている。
aespa 에스파 ‘Spicy’ MV
同日にはカムバックを記念してショーケースを開催したaespa。そこで、ファン大歓喜の事実がジゼルによって明かされた。
aespaは、2月に行われたコンサートで全11曲の未公開曲を披露した。ファンの間では、新アルバムの先行公開曲なのではないかという憶測が飛び交ったが、今回のアルバムに収録されたのはそのうちたった4曲。ほとんどの楽曲が音源化されなかったのだ。これについてメンバーたちは「いつかフルアルバムを発表する時に収録できるかもしれない。議論してみなければならないですね」と述べた。
すると、この言及に関してジゼルが驚きの事実を告白した。なんと、aespaは「すでにフルアルバムを予定している」というのだ。突然の暴露にメンバーは大慌て。関係者の方を見て顔色をうかがった。カリナは「マネージャーの表情があまりにもよくない」と、まさかの暴露に顔をしかめるマネージャーの様子を伝えた。
この様子にジゼルは「マネージャーさんごめんなさい。予定が『あるようです』」と先ほどの断言口調を訂正し、会場の笑いを誘った。
ジゼルの暴露をきっかけに、メンバーたちは準備中だというフルアルバムについても言及した。ジゼルは「よい曲が多く収録される予定」「『Spicy』も新しい曲だが、次の曲もまた見たことのない新しい曲だ」と述べ、ウィンターは「私たちがすごく大切にしている曲」「フルアルバムで披露したい曲が別にあって、私たちが以前から準備をしていた。相当自信がある。この曲もすごい曲なので、期待してもいいと思う」と、次回作への自信を見せた。
カムバック当日に明かされたまさかの次回作スポイラーに、ファンからは爆笑と期待の声が上がっている。