LE SSERAFIMのサクラ(宮脇咲良)が、所属事務所との契約したときに提示した条件を明かした。一風変わった彼女の主張に注目が集まっている。
話題になっているのは、韓国のバラエティー番組「知ってるお兄さん」に出演した際のサクラの発言だ。ここで彼女は、LE SSERAFIMの契約をする際に、会社側にお願いした契約条件があったことを明かしている。
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彼女が提示した条件とは、リーダーをやらないというもの。なんとサクラ、グループのリーダーになりたくないという意思を、会社と契約する際から明らかにしていたのだ。K-POPグループはグループの最年長メンバーがリーダーになることが多いが、サクラは最年長だからとリーダーに任命されることを避けたかったようだ。契約する時点でそれを約束させるとは、絶対にリーダーになりたくないという強い意思が伝わってくる。
@rvizchae from their reactions I think only chaewon knew #lesserafim #le_sserafim #chaewon #sakura #yunjin #kazuha #eunchae #fyp #rvizchae #kpopfyp ♬ UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers) – LE SSERAFIM & Nile Rodgers
この話を聞いて、ユンジン(ホ・ユンジン)、カズハ(中村一葉)、ウンチェ(ホン・ウンチェ)の3人はびっくり。彼女たちはこの事実をこのとき初めて知ったそうだ。目をまんまるにしている。一方、リーダーを務めているチェウォン(キム・チェウォン)は知っていた様子。うなずきながらサクラの話を聞いている。
サクラがなぜリーダーになることを避けたかったのか、その理由は明かされていないが、外国人メンバー、とりわけまだ韓国語が流暢ではないメンバーがリーダーになることはとても難しいことだ。チェウォンはサクラよりも年下ではあるものの、韓国人メンバーの中では一番年上。また、しっかりもので寛大な一面も持っているため、リーダーにぴったりな性格だと言える。一方サクラも、リーダーではないとはいえ、どんなときもメンバーたちを気遣うことのできる包容力のある人物だ。ポジションにかかわらず、2人がグループの大きな支えになっていることは、確かな事実だろう。
sakura has only one condition when she signed the <hybe> contract and that is to not make her the leader of le sserafim. seems like it’s also the fimmies’ 1st time hearing this 😳🤯 pic.twitter.com/VaAKZ1TE4K
— joe #UNFORGIVEN (@elsserafim) April 29, 2023
サクラの一風変わった契約条件にファンはびっくり。衝撃の告白に興味津々だ。
「なんでリーダーやりたくないのwwww 契約条件に入れるくらい嫌だったんだww」
「でもサクラはリーダーみたいに頼りがいのあるメンバーだと思う!」
「契約するときに『リーダーはやらせないでください』って言うのおもしろすぎるwwwwwww」
「サクラはリーダーじゃないけどメンバーの精神的な支えになってる気がする」
「HYBEは最年長じゃないメンバーがリーダーになることも多いから会社の方針とも合ってたのかな」