LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)は、実はかなりの偏食家。そんな彼女が熱弁した「嫌いな野菜の特徴」に、爆笑の声が上がっている。
動画はこちら【該当シーンは20分05秒頃~】
サクラは現在、単独バラエティ番組「겁도 없꾸라(怖いもの知らずクラ)」に出演中。4月26日に公開された最新エピソードでは、同じくLE SSERAFIMのユンジンをゲストに招き、ロールプレイングゲーム「原神」に登場する食べ物を、見た目とゲーム内の説明だけをヒントにレシピなしで作る企画に挑戦した。
2人が作ることになったのは、「ハニーキャロットグリル(ニンジンとお肉のハニーソテー)」。豚肉とニンジンをローストしてハニーソースをかけた料理だ。料理にニンジンが使われていることを知ったサクラは、顔をしかめ不満げな表情を見せ「ニンジン抜きはダメ?」と懇願した。というのもサクラはかなりの偏食家で、ニンジンを含むかなりの種類の野菜が苦手なのだ。「嫌いじゃないけど、あえて(入れる必要がある?)…」とニンジンへの嫌悪感を示した。
料理が完成し、ニンジンを食べてみるよう勧められたサクラは、「ニンジンくらい食べられるよ」と勇敢にもニンジンを口に運び「うん、おいしい」と余裕の表情。しかし、サクラが口に入れたのはほんの1ミリほど。これを見たユンジンは「蟻なの?」とツッコんだ。
頑なに野菜を拒否するサクラに、ユンジンは「強いて言うならどの野菜が好き?」と尋ねた。すると、サクラは「知ってるじゃん、じゃがいもだよ」と回答。野菜とは言い難いセレクトにユンジンはあきれ顔。「じゃがいも以外では?」と尋ねると、サクラは「もやし」と、またしても「野菜らしくない野菜」を選んだのだ。
サクラはその理由を熱弁。「味を主張しすぎない野菜が好きなんです。味付けした時に『あぁ、私はそうやって生きます』とちゃんと馴染む味が好きです」と、「主張の激しくない野菜」を擬人化してジェスチャーで表現し、ユンジンを笑わせた。
「どんなソースをかけても『僕はニンジンだよ!』こんな子は本当に好きじゃない」と、野菜に自我を芽生えさせて表現するという手法で自身が野菜を好まない理由を熱弁したサクラ。その表現力の高さに、視聴者は大爆笑。該当シーンを切り抜いたツイートはなんと2万回以上もリツイートされている。
▼ファンの反応
「表現まじウケるww」
「言いたいことが何なのかすごくよくわかったwww」
「私も同じだよ…」
「『僕はニンジンだよ!』名言出たwww」