BTS(防弾少年団)j-hopeが、大舞台でのリハーサル中、まさかの悲劇に襲われてしまった。ステージで見せるカリスマとは正反対な様子に、注目が集まっている。
4月18日に、グループから2番目となる入隊を果たしたj-hope。そんな彼は、昨年2022年に初の公式ソロアルバム『Jack In The Box』をリリース。11月30日に京セラドーム大阪にて開催されたアジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS(以下MAMA)」にソロで出演し、圧巻のパフォーマンスでファンを盛り上げた。
4月26日、BTSの公式YouTubeチャンネルに、そんな「MAMA」の舞台裏映像が公開された。控え室にて、「MAMA」1日目の公演で2冠を受賞したことを知らされ、メンバー全員であいさつできないことを残念がったj-hope。リハーサルを前に準備した彼は、ワールドスターとしてのカリスマあふれる佇まいでステージに向かった。
ステージについてのアイデアをどんどん提案し、パフォーマンスをよりブラッシュアップさせたj-hope。本番さながらにリハーサルに挑むj-hopeだったが、とつぜんそんな彼を予想外の悲劇が襲った。パフォーマンスの演出でステージが上に上がっていくやいなや、j-hopeはあまりの高さに戸惑いを隠しきれなかったのだ。
登場のシーンを練習しながら、上昇するステージの上でスポットライトに照らされたj-hope。すると次の瞬間、j-hopeは「早めに降ろしてくださると本当にありがたいです!」とスタッフに懇願。現在の高さが5.5mであることを確認すると、「5.5m! ちょうどいいね5.5m! 5.5mにしましょう!」と笑い、一刻も早く地上に戻りたい様子を見せたのだ。
[EPISODE] j-hope’s Year-End Award Shows Sketch – BTS (방탄소년단)(該当シーンは7分10秒頃~)
だれも近づけないほどのカリスマの持ち主でありながら、高所ではついつい弱気になってしまったj-hope。人間味あふれる彼のリアクションがかわいいと、注目を集めている。