TOMORROW X TOGETHERのヨンジュン(チェ・ヨンジュン)が独特な日本語を使っていたことが明らかに。思わぬ場面で登場した日本語に注目が集まっている。
4月24日、TOMORROW X TOGETHERは「TO DO X TXT」EP.105を公開。「TO DO X TXT」はTOMORROW X TOGETHERのオリジナルコンテンツだ。今回は、メンバーたちが投資ゲームに挑戦している。
TO DO X TXT – EP.105 TO DO Town Revival Youth Association Part 1
ヨンジュンが日本語を話しているのは、撮影が始まった直後のこと。撮影場所についてテヒョン(カン・テヒョン)が「ここはどこですか?」と話しかけると、メンバーたちはそれに答えている。彼らがいるのは城南市のブンダン(盆唐)という地域。「韓国ジョブワールド」という、日本におけるキッザニアのような施設で撮影を行っている。
するとここでヨンジュンは「ブンダンは僕のホームタウン」といった趣旨の発言をしている。ところが、そのうち「ホームタウン」という単語を、彼はある日本語に変えて話している。いったいヨンジュンが使った日本語とはなんだろうか。
その言葉とは、「縄張り」。ヨンジュンは「ブンダン is 縄張り」と話したのだ。
🦊분당 제 나와바리~ pic.twitter.com/3MgfrvyxZ6
— 밥풀 (@bobpul_yj) April 24, 2023
🐿️ 여기는 어디인가요 ?
🐻 It’s 분당 ~ 바람이 분댜앙 ~
🦊 분당 줴 NAWABARI ~아 쭈뀨미즈 미치겐ㄴ넼ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ 최연준 나와바리 발음 왤케 좋음ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ pic.twitter.com/G0A5NqRhHb
— 연지 (@yyeonjixxun) April 24, 2023
「縄張り」という単語は日本人でもあまり日常的には使わない単語。ではヨンジュンはなぜこの言葉を知っているのだろうか。
実はこの単語、韓国では“外来語”として広く使われている言葉の1つ。意味は日本語の「縄張り」とほとんど同じで、「影響力や勢力が及ぶ空間や領域(※)」を表す。日本人視聴者からすると、ヨンジュンがとつぜん日本語を放ったかのように思えたが、実際は外来語を話していただけだったというわけだ。
※NAVER国語辞典より
日本MOA(TOMORROW X TOGETHERのファンネーム)はとつぜん聞こえてきた日本語に驚いているようだ。SNSにてコメントを残している。
「急な縄張りwwww」
「聞き間違いかと思ったwww」
「ムダに高級感ある発音なんなのwwwwwww」