IVE アン・ユジンが、末っ子イソのある行動に鋭い指摘をした。年上としてどうしても許せないある行動とはいったい何だろうか。
動画はこちら【該当シーンは8分07秒頃~】
IVEは4月22日、カムバックを記念して人気ウェブバラエティ「アイドル人間劇場」に出演。練習室で新曲の練習に励むメンバーたちの様子が公開された。
そんな中、普段ダンスの練習を先導しているというガウルが、「第2のリーダーを決めてみよう」と提案した。すると、「私できると思う」と、末っ子のイソが第2のリーダーに立候補し、イソが指揮を取って練習が行われることになった。普段とは違うテイストで振付をしてみようという臨時リーダーの意見で、清純可憐バージョンの「Kitsch」を踊ることになった。
これを聞いたウォニョンは、リーダー・イソに「(振付)を私のスタイルで再解釈してみてもいいですか?」と質問。これに対しイソは、リーダーらしい貫禄で「いいよいいよ」と、タメ口でウォニョンの質問に答えた。
すると、この様子を見ていたユジンがすかさず「リーダーだからってタメ口使っていいわけじゃないよ」と、年上に対してタメ口を使うイソに対し鋭い指摘。イソは「タメ口はだめなんですか?」と困惑した表情を浮かべた。
その後、スタッフから改めて「タメ口はちょっとアレなんですか?」と尋ねられたウォニョンとユジン。ウォニョンは、「私は正直気にしないです。この人(ユジン)が大丈夫じゃなくて… 私は、年下が私に気軽にタメ口を使うのはある程度は気にしない人なんですけど、こっち(ユジン)はまだ(固く閉ざされた扉が)開ききっていないみたいです」と、ユジンを指した。字幕にはユジンを「IVEの頑固おやじさん」と揶揄するテロップが付けられ、視聴者を笑わせた。
ユジンは、年功序列に非常に忠実なことで知られている。日本では同い年だが、生まれた月の関係上韓国では年下になる日本人メンバーのレイに対してもタメ口を許さなかったほどの、厳格な信念を持っているのだ。
やはりユジンは今でも年下のタメ口に抵抗があるようだ。しかし、最大限妥協して「私は… 半分タメ口(なら許せる)」と、敬語とタメ口を半々に混ぜた話し方なら受け入れられると明かした。これを聞いたウォニョンは、「おい、(ご飯)食べましたか?」と強烈な半分タメ口でユジンに話しかけ、視聴者を爆笑させた。