韓国で活躍する日本人K-POPアイドルたちは、ある特殊な言語を使用していることが明らかになった。
動画はこちら【該当シーンは22分09秒頃~】
4月19日、LE SSERAFIM サクラ(宮脇咲良)の単独バラエティ番組「겁도 없꾸라(怖いもの知らずクラ)」に、サクラが以前から共演したかったという日本人K-POPアイドルのBilllie ツキとKep1er マシロがゲスト出演。第4世代を代表する人気グループの日本人メンバーが大集合した貴重な映像に、日本のK-POPファンの注目が殺到した。そんな番組の中で、韓国で働く日本人なら誰もが共感するあるエピソードが明かされた。3人いわく、韓国で働く日本人が使う独特な言語があるというのだ。
その言語とは、「韓本語」。「韓本語」とは、韓国語と日本語をミックスさせた言葉のこと。サクラは、同じく日本人メンバーのカズハと話すときにこの韓本語をよく使うという。例えば、「それ頼んだ?」と言いたい時は「それシキョった?」(シキダ=韓国語で注文するという意味)と、韓国語の会話の中に日本語の単語を織り交ぜたり、韓国語の動詞に日本語の活用語尾を組み合わせたりするというのだ。
これを聞いたツキとマシロは大興奮。「うわぁ! 同じ!」「私も!」と、全く同じ韓本語を使っていると明かしたのだ。他にも、「これ食べる?」と言いたい時は「イゴモグる?」(イゴ=韓国語で「これ」という意味、モグる=韓国語で「食べる」という意味のモクタ+日本語の「食べる」)などの韓本語をよく使うという。
普段の生活のほとんどを韓国語を使って過ごす彼女たちは、日常的に使う韓国語と幼い頃から慣れ親しんだ母国語の2つを混ぜて使うのが最も楽な言語なのだろう。意外な共通点に3人は、「みんな同じなんだね」「本当にこれは共感」と感激する様子を見せた。
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