大人気オーディション番組『BOYS PLANET』で参加練習生たちの指導にあたったマスターたちが、脱落した練習生に言及した。
動画はこちら【該当シーンは5分04秒頃~】
今年2月より約2か月にわたって放送されたグローバルボーイズグループオーディション番組『BOYS PLANET』。総勢98名で始まった番組は、ミッションが終わるごとに順位発表式が設けられ脱落者が発生。辞退者を含む80名が番組を去り、18名のみがファイナリストとして最終回のステージに立ち、グローバル投票で選ばれた9人のデビューが発表された。
そんな数多くの脱落者の中には、マスターたちが認めた実力者練習生やスター性のある練習生が多く含まれていた。4月19日、ダンスマスターを務めたペク・グヨンの単独ウェブバラエティ「오지구영」にゲスト出演した『BOYS PLANET』のマスター陣が、「脱落が悔やまれる練習生」を告白した。
LIP Jダンスマスターが脱落を惜しんだのは、パク・ジフ。他マスター陣も「そうだ、ジフがいた」「ジフ本当に好きだった」とこれに共感する様子を見せた。
パク・ジフは、最初の評価でオールスターを獲得した実力派練習生。デュアルポジションバトルではメッセージ性の強い自作のラップを披露し、マスター陣をうならせたものの、第2回生存者発表式で惜しくも脱落してしまった。
LIP Jは「本当に一生懸命やってたのにすごく惜しい」と、パク・ジフの脱落を残念に思う様子を見せた。
イ・ソクフンボーカルマスターは、イ・ダウルの脱落を惜しんでいるという。
イ・ダウルは、そのあどけないビジュアルがファンの心をつかみ、最初の順位発表式では13位という高順位にいた練習生だ。しかし、練習生歴が短いため技術面で未熟な点があったことや練習中の態度が問題視されたこともあり、順位が急降下。第2回生存者発表式で惜しくも脱落してしまった。
しかし、イ・ソクフンは彼に可能性を見出していたようだ。「もう少し時間が与えられたら、もっとよい実力で十分に大衆にアピールできる子だったのでそれが少し残念だ」と、イ・ダウルの脱落を惜しんだ。また、イ・ソクフンは「『何を食べたいか』と聞いて食べ物を買ってあげたり、『何を着たいか』と聞いて服を着せてあげたりしたい子。ダウル、会いたいですね」と、イ・ダウルへの格別の愛情を示した。他マスターたちも、これに共感する様子を見せた。
プロのパフォーマーであるマスターたちが認める2人の今後の活躍に期待だ。