大人気オーディション番組『BOYS PLANET』の参加者たちがマスターに贈ったプレゼントが面白すぎる、と話題を呼んでいる。
動画はこちら【該当シーンは3分37秒頃~】
4月20日、『BOYS PLANET』の最終回が生放送され、9人のデビューメンバーが発表された。新グループ名は、「ZB1(ゼベワン)」(ZEROBASEONE)。視聴者の投票によって選ばれた実力派グローバルボーイズグループの誕生に、大きな期待が寄せられている。
放送では、順位発表を前にファイナリスト18名がこれまで参加者たちの指導にあたってきたマスター陣へ感謝を伝える映像が流された。参加者たちはお手製の花の飾りを身にまとい、ハンドメイドケーキをマスターたちにサプライズプレゼント。マスターたちは感慨深げにケーキを眺め、感激する様子を見せた。
サプライズはこれで終わりかと思った次の瞬間、「5、6、7、8!」ととつじょカウントを始めた参加者たち。なんと、ケーキ以外だけでなく歌のプレゼントを準備していたのだ。曲は、番組のシグナルソング「난 빛나(Here I Am)」。歌詞をマスター陣との思い出を振り返る内容に変更して披露した。
「最後だから正直になれる 繋がる時間の中で多くのことを学んだ♪」という歌詞から始まった난 빛나(Here I Am)替え歌バージョン。マスター陣への感謝を素直に伝える歌なのかと思いきや、なんとその歌詞はかなりユーモラスなものだった。
この替え歌のターゲットにされたのは、ペク・グヨンダンスマスター。参加者たちは「ペク・グヨン その眼差し確かに見たことがある 終わった、また怒られる scary scary」と、厳しい指導で有名だったペク・グヨンをいじった。参加者たちにとって、ペク・グヨンの鋭い視線はかなりの恐怖体験だったようだ。この歌詞を聞いたペク・グヨンはたじたじの様子で爆笑した。
サビ部分も、マスターたちからの厳しい指導に怯える参加者たちの切実な心境がありありと描かれていた。
「今日くらいは怒らないでください、痛いです
ユジンが泣きます、痛いです
アメだけください、ムチは痛い!『(ユン・ジョンウの絶叫)』
痛い痛い痛い痛いです」
参加者たちの素直な本心が込められた熱唱に、マスターたちは大盛り上がり。これを聞いたイム・ハンビョルマスターは「音程が合ってない子が何人かいたんだけど?」と冗談を飛ばし、現場を笑わせた。「怒らないで」と懇願する参加者たちのかわいらしい様子に、視聴者からも爆笑の声が相次いでいる。