大波乱! 「BOYS PLANET」最終回はまったく予測不能の展開で歓喜・涙・サプライズの嵐! 新グループ「ZB1」としてデビューする9人がついに決定! みごと1位の座を手にしたのはジャン・ハオ

「ZB1」としてデビューする9人 / © CJ ENM. All Rights Reserved. NEWS
「ZB1」としてデビューする9人 / © CJ ENM. All Rights Reserved.

人気グローバルオーディション番組「BOYS PLANET」の最終回が放送され、ついに9人のデビューメンバーが明らかに。大波乱の展開に、ファンは衝撃を受けている。

4月20日、「BOYS PLANET」の最終回が放送された。『BOYS PLANET』は、日中韓の9人組グローバルガールズグループ・Kep1erを生んだ『Girls Planet 999:少女祭典』に次ぐグローバルボーイズオーディション番組。韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から選ばれた参加者たちが、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループに分かれて、熾烈なデビュー競争を繰り広げた。

今回の最終回では、みごとデビューをつかみ取った9人のデビューメンバーと共に、気になるグループ名も発表された。生放送で発表されたグループ名は、「ZB1」(=ZEROBASEONE)。0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。活動期間は2年6ヶ月だ。

最終の視聴者投票は、4月13日の第11話終了後から最終回放送当日の4月20日午前10時で締め切られた1次投票と、20時50分からの生放送中に行われた2次投票(票数が2倍)の結果を合算。投票結果は韓国50%、それ以外の全地域50%の比率で反映された。

熾烈な戦いの結果、みごとデビューを勝ち取ったのは、ジャン・ハオ、ソン・ハンビン、ソク・マシュー、リッキー、パク・ゴヌク、キム・テレ、キム・ギュビン、キム・ジウン、ハン・ユジンの9名だ。

8位でキム・ジウンの名が呼ばれた瞬間から、だれも予測できない波乱の展開になることが予想された。ファイナリストが決まる前回の第3回生存者発表式では、ジウンは3位の座を獲得していたからだ。名前を呼ばれ、ファイナリストみんなと抱き合ったジウン。彼は、これまで抱えていた肩の荷が下りたようなすがすがしい表情を浮かべ、自分を応援してくれたファンや家族へ感謝の思いを伝えた。

7位に呼ばれたのは、キム・ギュビン。ギュビンはよほど安心したのか、名前を呼ばれた瞬間、座り込んで号泣してしまった。スピーチでは嗚咽をもらしながら思いを伝え、見る人の涙を誘った。

6位には、すばらしい歌声でスタークリエイターを魅了したキム・テレがランクイン。彼は自分の名前が呼ばれたことが信じられないかのように驚いた表情を浮かべると、「本当に想像もしていませんでした。あまりにもびっくりして落ち着くことができません」と率直な感想を伝えた。

5位には、前回の12位からなんと7位も順位を上げたパク・ゴヌクがランクイン。デビュー圏外の12位から驚異の追い上げを見せたゴヌクは、まさか自分の名前が呼ばれると思っていなかったのか、大きな口を開けて固まってしまった。この衝撃的な結果には、マスターのイ・ハンビョル氏も驚きを隠せない様子を見せた。

4位には、マンガの中から飛び出してきたかのような美しさを持つリッキーがランクイン。どんなときもクールな表情を崩さないことでおなじみの彼だが、このときばかりは予想だにしなかった展開に衝撃を隠せなかったようだ。彼はひとしきりファイナリストたちと喜びを分かち合った後、まるでランウェイのように花道を歩いてTOP9の席へ向かった。

3位の座を手にしたのは、ソク・マシューだ。前回の第3回生存者発表式では、デビュー圏内ギリギリの9位だったマシュー。彼は涙を流しながら「夢のようです」とデビューを勝ち取った感想を述べ、自分を信じて応援してくれた人すべてに感謝した。

そして、いよいよ明らかになるTOP2。1位に選ばれた練習生は、デビュー曲のキリングパートを担当すると共に、デビューアルバムでソロ曲を発表することもできる。1位の候補としてモニターに映し出されたのは、前回と同様、不動のエース ソン・ハンビンと、そんなハンビンといつもトップの座を競っているジャン・ハオだ。自分の姿が映し出された瞬間、ハンビンは唇を震わせて涙をこらえた。

今回は、2人を待ち受ける結末がいつもとは違った。なんと1位を獲得したのはジャン・ハオで、これまで一度も1位の座を逃したことがないハンビンは2位になったのだ。これまで3度もトップの座を守ったハンビンは、相手の成功を素直に喜べる、優しさにあふれた人間性も魅力。彼はみごと1位を獲得したジャン・ハオの健闘を笑顔で称え、「僕を応援してくれたスタークリエイターのみなさんのおかげで、僕はこの場に立てたと思います。だれかを応援するその気持ちは、簡単なことではないと思っています」「『BOYS PLANET』でスタークリエイターのみなさんに出会えて、その寂しかった道が、あたたかい春の道に変わりました」とファンに感謝。プレッシャーから解放されたかのようなすっきりした表情で笑顔を浮かべ、ハンビンは最後まで上位の座にふさわしい振る舞いを見せた。

1位を獲得したジャン・ハオは、涙を浮かべて「これは夢ですか?」と驚きを隠せない。自分を3か月間応援してくれたスタークリエイターたちに感謝を伝えたジャン・ハオは、「これまで僕たちがどれだけ努力して時間をかけてここまで来たのか、一生忘れないと思います」「これからはZERO BASE ONEのジャン・ハオとして、もっと輝いてみなさんに幸せを届けたいと思います」とコメント。日本語でも「ステージの上でもっと輝く存在になります。愛してね!」と話し、韓国語、英語、日本語、中国語の4か国語で思いを伝えた。まるでドラマのような2人の美しいトップ争いは、見ている世界中のスタークリエイターたちを涙させたことだろう。

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そして最後に名前を呼ばれたのが、9位にランクインしたハン・ユジンだ。前回の第3回生存者発表式では5位を獲得していたユジン。なかなか名前が呼ばれず、見ているファンを不安にさせたユジンだったが、彼はデビュー圏内ギリギリの9位で無事名前を呼ばれた。ユジンは自分の名前を耳にした瞬間、これ以上ないほどの安堵の表情を浮かべ、足の力が一気に抜けたかのようにその場に座り込んでしまった。会場にハン・ユジンコールが響く中、TOP9の席へやってきたユジン。彼は涙を流しながら家族を呼び、「僕は誇らしい息子になれましたか?」と問いかけた。

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だれも予想できない、波乱の展開となったデビューメンバー発表式。予測不可能なその順位からは、最後までかなりの順位変動があったことが窺える。

これから、新グループ「ZB1」として世界に羽ばたいていく9人。その活躍から目が離せない。

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