IZ*ONE出身 矢吹奈子と本田仁美が、K-POPアイドルに再挑戦する。
4月19日、韓国メディアソウル経済は、「矢吹奈子と本田仁美がMnetサバイバルバラエティ番組『QUEENDOM PUZZLE』に出演する」と報道した。
『QUEENDOM PUZZLE』とは、2019年、2022年に放送されたガールズグループサバイバル番組「QUEENDOM」の新シーズン。これまでのシーズンと違い、新シーズンではグループごとではなく個人対決でサバイバルが行われるのが最大の特徴だ。既存のガールズグループのメンバーたちがパズルのように組み合わさり、最強のアベンジャーズグループを誕生させる。放送では、毎回新しい組み合わせで構成されたガールズグループのパフォーマンスを見ることができるという。
6月から放送が開始される『QUEENDOM PUZZLE』。出演者のラインナップは5月中に公開される予定だったが、韓国メディアの関係者への取材により、矢吹奈子と本田仁美の出演が一足先に明らかになった。IZ*ONEの活動終了後日本に活動拠点を戻していた2人だったが、約2年の時を経てK-POPアイドルの夢に再挑戦するようだ。
2人がK-POPサバイバルに挑戦するのは今回で2回目。2018年に放送されたMnet『PRODUCE 48』に参加した2人は、熾烈な競争を勝ち抜き見事IZ*ONEとしてデビュー。音楽番組1位や各賞を多数獲得する大人気グループのメンバーとして2年6か月の間精力的に活動した。活動終了後、矢吹奈子はHKT48に復帰して活動を行った後今月グループを卒業。今後は女優業に挑戦すると伝えられていた。本田仁美は、AKB48に復帰しセンターを飾った。現在もAKB48の中心メンバーとして活発な活動を続けている。
IZ*ONE
そんな2人がK-POP界に戻ってくるという知らせに、ファンは歓喜の声を上げている。
2人の出演についてMnet側は「全体的なキャスティング進行中で、申し上げにくい段階」と伝えている。
