TOMORROW X TOGETHERのスビン(チェ・スビン)とヒュニンカイ(カイ・カマル・ヒュニン)が、斬新な護身術を披露。実演シーンがおもしろすぎると話題になっている。
4月17日、TOMORROW X TOGETHERはYouTube公式チャンネルにて「TO DO X TXT」EP.104を公開した。「TO DO X TXT」はTOMORROW X TOGETHERのオリジナルコンテンツ。今回は2人の柔道選手を先生に迎え、メンバーたちが護身術を学んでいる。注目が集まっているのは、メンバーたちが不審者に襲われたときの護身術を実演しているシーンだ。
TO DO X TXT – EP.104 実用性100% 実践護身術! 1編
彼らが学んでいるのは、とつぜん不審者から肩を組まれたときの対処法。先生は想定される状況を実演しながら、どのように動くべきかを指南している。肩を組まれた場合、まずは不審者に近い手を後ろに回し、片手でバンザイするような姿勢をとらなくてはならないとのこと。その後、腕を前に倒すのと同時に、伸ばした腕と同じ方の脚を出し、不審者をつまずかせるようにして倒すのだそうだ。
レッスンを受けたあと、最初に実演に取り組んだのはスビン。彼は不審者役の選手に対して護身術で対処しなくてはならないのだが、ここでまさかの行動に出ている。スビンの行動を見た他のメンバーたちは一斉に大爆笑。いったい彼は何をしたのだろうか。
スビンがとった行動とは、不審者とは反対側の手をあげるというもの。本来、不審者側の手を上にあげて技をかけなければならないのだが、スビンは間違えて反対側の手をあげている。その結果、不審者の横でただ挙手をしているだけという妙な状況が生まれている。
護身術にしては攻撃力が無さすぎるスビンの動きにメンバーたちは大爆笑。先生も「それだと路地裏に連れていかれてしまいます」と話している。とつぜん挙手することで不審者を困惑させることはできるだろうが、自分の身を守るにはもう少し強攻的な手段が必要なのだろう。
スビンに続いて実演に挑戦したのはヒュニンカイ。彼もまた、斬新な間違いで先生を困惑させている。彼は不審者が近づいてきた直後、正しい方の手を上にあげている。しかし、本来後ろから腕を回さなければならないところ、ヒュニンカイは前から回している。その結果、これまた不審者の横でとつぜん挙手をした人のような状態になっている。
スビンとヒュニンカイの実演を終えた先生は、「ここではいろんなことが起きるね」と2人の斬新なミスに感心している様子。常人には思いつかないようなユニークな彼らの動きに驚いているようだ。
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“挙手する”という一風変わった方法で不審者を撃退しようとしたスビンとヒュニンカイ。彼らのかわいすぎる動きにファンは爆笑しているようだ。
「TOMORROW X TOGETHERにボディーガードがついててよかったwwww」
「挙手で撃退は強すぎるwwwww」
「とつぜんの挙手wwwww」
「スビンwwwww おもしろすぎるwwwww」
「なんでそれで撃退できると思ったのwwww」