韓国の音楽専門チャンネル Mnetで放送中の人気オーディション番組「PRODUCE X 101」から、過去の素行を理由に番組を降板となった練習生ユン・ソビン(元JYPエンターテインメント所属)が、韓国メディアの取材に応じ、この一連の騒動を謝罪した。
5月3日より本国での放送が開始された「プロデュース X 101」にて、ソビンはJYPエンターテインメントの有望株として単身番組に参加。これからの活躍が期待されていたが、過去に起こしたとされる校内暴力や飲酒・喫煙をネット上で暴露されたことで状況は一変。JYPエンターテインメントは、ソビンとの契約解除を発表。あわせて番組を降板することを明らかにした。
韓国メディア・イルガンスポーツの取材に応じたソビンは、「高校時代、ハメを外していたのは事実です」と過去の素行を認めた上で、JYPエンターテインメント、「プロデュース X 101」の製作チームに対し、多大な迷惑をかけたことを謝罪している。
「理由がどうあれ、そのような状況を引き起こした僕に非があります。練習生にもかかわらずこのような大きな論争を巻き起こしたことを申し訳なく思います。僕はいま故郷に帰ってきていて、インターネットを見ることや、人に会うことすらできません。自分にできることは何なのかを考えていますが、どうあろうと世間の人たちが僕を良い目で見ないことはわかっています。今は何もできません。本当に申し訳ないです」
ソビンはさらに、自筆での手紙をインスタグラムに公開。ファンやかつての所属事務所、「プロデュース X 101」の番組関係者やほかの練習生へ改めて謝罪している。
【動画】ユン・ソビン「X1-MA」パフォーマンス映像
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