韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)が、グーグルの予測変換のデータベースに追加されたことがわかった。
先日、グーグルが新機能を発表する開発者カンファレンスが開催された。そこで、グーグルが提供するキーボード「Gboard」の予測変換ベータベースに「BTS」という単語が追加されたことが発表された。
これまで、「BTS」と打っても「BTW(By the wayの略)」や「BRB(Be right backの略)」など他の英単語に変換されてしまうこともあったが、今後はそういった心配がなくなるようだ。
現在、世界的に大活躍をしているBTS(防弾少年団)。ここまでの名声と人気を得るまでには、相当多額のマーケティング費(広告・宣伝・PRなどの費用)が投下されたと想像しがちだが、実はその額は驚くほど小さい。マーケティングのコストというのは、通常どの業界でももっとも費用がかかる分野の一つだ。しかしKpopmapが伝えたところによると、BTS(防弾少年団)の所属事務所BigHitエンターテインメントがBTSのマーケティング費用として計上された額は1年間でわずが400万ウォン(約40万円)だというのだ。
マーケティング費用が低く抑えられる理由は、やはりファンやメディアが自発的に「BTS」にまつわる情報や口コミを積極的に拡散しているからだろう。今回グーグルが「BTS」という言葉をデータベースに登録したのも、そうした状況を反映したものと言えるだろう。
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