SEVENTEENがカムバックを前にすさまじい記録をたたき出している。
アルバム販売代理店 YG PLUSは4月13日、SEVENTEENの10枚目のミニアルバム『FML』の予約注文数（※）が400万枚を超えたことを発表した。これに先立ってSEVENTEENは4日、アルバムのプレオーダーが始まってから、わずか3日で予約注文数218万枚を記録。2022年に発表した4枚目のスタジオアルバム『Face the Sun』の初動売上（2,067,769枚）で達成した自身最高記録を上回る驚異の記録を打ち出した。その後も、その勢いは全く衰えることなく、むしろその2倍となる400万枚に達した。
※予約注文数（在庫先行予約枚数）は、アルバムがリリースされる前に生産されたアルバムの数のことを指す。ファンが事前に予約したアルバムの枚数など、さまざまな要因に基づいて予想される需要に応じて決まるため、人気の指標となる。
ちなみに予約販売の時点で400万枚を突破している作品は、BTS（防弾少年団）の4枚目のアルバム『Map of the Soul: 7」のみで、今回、SEVENTEENがこれを達成した歴代2組目のアーティストとなる。
SEVENTEENは現在、新譜発表にむけて絶賛プロモーション中。ティーザー映像を公開するなど、ファンの期待を高めている。
【動画】SEVENTEEN (세븐틴) F*ck My Life : Life in a minute
SEVENTEENは、2月にメンバーのホシ・ドギョム・スングァンによるユニット「BSS（ブソクスン）」として5年ぶりに新作を発表。タイトル曲「Fighting」はSNSを中心に大ヒットを記録した。一方、SEVENTEEN完全体としては約9か月ぶりのカムバックとなるため、より大きな注目が寄せられている。そんなSEVENTEENの最新ミニアルバム『FML』は4月24日午後6時にリリースされる。
