韓国で活動していた元ガールズグループのメンバーが、過酷な就労状況を暴露。無報酬で働き続けていたことを明かした。
MBCの「실화탐사대(True Story)」の最新エピソードに登場したのは、2015年にデビューを果たしたガールズグループ「Baby Boo」のメンバーであるダユルとダオン。彼女たちは昨年8月まで同グループで活動していたというが、奴隷のような扱いを受けていたという。
なんでも2人は4年間の活動期間中、500ものイベントに出演したというが、その間、彼女たちに報酬が支払われることはなかったそうだ。
彼女たちの怒りの告発はこれだけにとどまらず、「社長は整形手術やダイエットをするよう圧力をかけてきました。彼はどのレッスン費も払ってはくれませんでした」とも発言。身勝手な事務所の体制を批判した。
さらにショッキングなのは彼女たちが事務所と結んだ契約書には契約期間が明記されていなかったそうだ。
キラキラしたイメージがあるK-POP界だが、アイドルになりたいという純粋な想いを食い物にする者もいるようだ。
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