ENHYPENのカムバックが確定した。
韓国メディアOSENの取材によると、「ENHYPENは来る5月のカムバックを確定し、新しいアルバム発売準備に拍車をかけている」という。今回のカムバックは、昨年7月に発表した3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』以来約10ヶ月ぶりとなる。
ENHYPENは、2021年10月リリースの1stフルアルバム『DIMENSION : DILEMMA』と2022年7月リリースの3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY1』の売上枚数が100万枚を突破。K-POP史上最短記録で2作のミリオンセラーを達成したグループとなった。今回の新譜でもミリオンセラーを達成し、新たな記録を打ち立てることができるのか、期待が高まっている。
また、ENHYPENはグローバルでもその人気を証明しているグループでもある。アメリカで最も権威のある音楽チャート・ビルボードでは、これまでリリースした4作品が連続でメインアルバムチャートである「ビルボード200」にチャートインした。（2ndミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』は18位、1stスタジオアルバム『DIMENSION : DILEMMA』は11位1stスタジオリパッケージアルバム『DIMENSION : ANSWER』は14位、3rdミニアルバム『MANIFESTO：DAY 1』は6位）前作は自身初のTOP10入りも果たしており、韓国国内のみならず世界の音楽シーンでもその存在感を示している。
昨年9月から今年5月にかけては初のワールドツアー「MANIFESTO」を開催。韓国ソウルを皮切りに米国6都市、日本3都市、タイ・バンコク、マニラの世界12都市で計22回の公演を実施し、大盛況のうちにツアーを終えた。
着実に成績を積み上げながら、人気を伸ばしているENHYPEN。今作も、彼らの人気をさらに飛躍させる作品となること間違いなしだろう。ファンの間では、待ちに待ったカムバックの知らせに歓喜の声が上がっている。
