ATEEZの弟分となるKQエンターテインメントの新ボーイズグループ xikersがデビューアルバムでいきなり「ビルボード」チャートデビューを飾った。
現地時間4月10日、アメリカで最も権威のある音楽チャート ビルボード(Billboard)は最新の週間アルバムチャート「ビルボード200」を発表。xikersの1枚目のミニアルバム『HOUSE OF TRICKY : Doorbell Ringing』が初登場75位にランクインしたことを明かした。デビュー作でいきなり自身初となるビルボードへのチャートインを叶えたxikers。3月30日にデビューしてから2週間足らずでこれを達成し、K-POPグループとして最速でチャートインを果たしたグループの1つとなった。
【動画】xikers(싸이커스) – ‘도깨비집 (TRICKY HOUSE)’ Official MV
また『HOUSE OF TRICKY : Doorbell Ringing』はK-POPボーイズグループのデビューアルバムとして歴代2番目に高い記録を獲得した。歴代1位の記録を保持しているのはSuperMで、デビューアルバム『SuperM: The 1st Mini Album』で首位に輝いた。これに加え、SuperM(1位)、TOMORROW X TOGETHER(140位)に次ぎ、デビューアルバムで同チャートにランクインした歴代3組目のグループとなった。
これに先立ってxikersはHanteoチャートにおいて、初動売上(3月30日から4月5日までの1週間での販売量)は103,318枚を記録。X1、Wanna One、ENHYPEN、TREASUREに次いでボーイズグループのデビューアルバムとして歴代5位の記録を打ち立てた。
最近では、デビューしたばかりの新人グループでも海外ファンから絶大な支持を得ているグループも多く、3月27日には新人ガールズグループ FIFTY FIFTYの最新曲「Cupid」が、ビルボードの週間シングルチャート「HOT100」で100位にランクイン。デビューからわずか4か月という短期間でビルボードのメインチャート入りを果たし、K-POPグループ史上最速の記録を達成するなど、すさまじい勢いを見せている。