BLACKPINK ジスが、食用ではないまさかモノを食べていたことが明らかになった。不思議な好みを持つジスに爆笑の声が上がっている。
動画はこちら【該当シーンは7分16秒頃~】
4月7日、ジスはソロデビューを記念して韓国の人気ラッパー イ・ヨンジがホストを務めるウェブバラエティ「차린건 쥐뿔도 없지만(もっとつまらないものですが)」に出演。お酒を飲んでほろ酔いの様子で、イ・ヨンジとのトークに花を咲かせた。
そんな中、あまり口当たりのよくないお酒を飲んだイ・ヨンジがその味を「プリクラの味がした」と例えた。プリクラをなめた時に似たような味がしたという。するとこれを聞いたジスは「わかる気がする」と共感。なんとジス、「そういうの(食べ物ではないものの味見)をたくさんやった」というのだ。
ジスは、今まで味見してきたモノの中でも「新聞紙」が好きだったという。「私、新聞紙が好きでした」というジスの発言を聞いたイ・ヨンジは驚愕。「ちょっと待って、何だって?」とそのエピソードの詳細を尋ねた。
ジスは幼い頃、折り紙をしていた時にふとその紙の味が気になり、口に入れて食べてみたという。しかし、案の定折り紙は「おいしくなかった」という。そこで、ジスの探求心に火が点いた。家に帰ったジスの目に入ったのは新聞紙。いったいどんな味がするのだろうかと気になったジスは、新聞紙を口の中にイン。すると、意外にも新聞紙は「しょっぱい味がしておいしかった」という。
破天荒すぎるこのエピソードを聞いたイ・ヨンジは困惑。「食べるというのは、舐めたということ? それとも口に入れて噛んだということ?」と尋ねると、ジスは「本当にこうやって…」と、指をのどからお腹の方に流すジェスチャーをして、舐めたわけでも噛んだわけでもなく、飲み込んでお腹の中に収める、本当に「食べる」行為であったことを告白した。
これにイ・ヨンジは呆然。言葉を失っている間にも、ジスの破天荒なエピソードトークは続いた。ジスは、「なぜ(紙を食べることを)やめることになったかというと」と、この異食をやめることになったきっかけを語り始めた。ジスの異食に歯止めをかけたのは、ティッシュペーパー。同じく幼い頃、興味本位でティッシュを食べてみたところあまりにも不味く、それをきっかけに紙類を食べることをやめたという。
イ・ヨンジが「新聞紙と折り紙とティッシュの味は違うの?」と尋ねると、ジスは「全然違う」とその味を熱弁。「ティッシュは食べたらすぐに口の中で溶けるから、テクスチャもよくなくて微妙だった」「新聞紙はすぐ溶けないし、しょっぱいです」と、前代未聞の食レポで視聴者を驚かせた。