話題のオーディション番組「少年ファンタジー」に出演する練習生 キム・ギュレが、レジェンドガールズグループ 少女時代を知らないことが明らかになり、視聴者に衝撃を与えている。
【動画】[少年ファンタジー 第2話 先行公開] (該当シーンは1:27~)
それは4月6日に放送された「少年ファンタジー」第2話でのこと。合宿所に入った練習生たちは、一緒にお菓子を食べたり、お互いのMBTIを教えたり、自由な時間を楽しんでいた。ワクワクした様子で2学期のミッションについて語りだした練習生たちは、K-POPの黄金時代と言われた2010年代の曲をカバーしたい! と次の課題曲に期待を寄せる。そして、ちょうど自分たちはその時期のK-POPを聴いて育った世代だ! と語り盛り上がっていた。
一方、2009年生まれの満13歳 キム・ギュレは、この時代のK-POPをあまり知らないそう。なんとK-POP第2世代の代表格として一世を風靡した少女時代を知らないという衝撃の事実が明らかになったのだ。今もなお韓国歌謡界の第一線で活躍しているメンバー テヨンのことは、もちろん知っているそう。しかし彼女が少女時代のメンバーであることは知らなかったという。
▼ギュレが少女時代を知らなかったと話す練習生たち
そう話す練習生たちの元に、同じく最年少組のカン・イラン(2008年生まれの満14歳)が合流。話の流れから、年上メンバーたちは彼に少女時代の代表曲の1つ「Genie」を知っているか? と尋ねてみる。しかし、イランは全くピンとこないのか、「ドラマですか?」と逆に質問。誰もが知る大ヒット曲を知らない最年少組とのジェネレーションギャップに他の練習生たちは衝撃を受けた。
▼少女時代の「Genie」を知らないイランに驚く練習生たち
その後も他の練習生たちはBeastの「Fiction」(2011年)やZE:Aの「SPECTACULAR」(2012年)など、懐かしい楽曲を歌いながら大はしゃぎ。一方、やはりイランはこの時代のK-POPを全く知らないのか、1人でキョトンとした顔で彼らのことを眺めており、その姿に視聴者も驚いたようだ。