BTS(防弾少年団)のメンバー ジョングクが大邸宅を建てていると報じられた。
4月4日、韓国のメディア「BIZ.HANKOOK」はBTSのジョングクが2年前に76億3000万ウォン(約7億6,300万円)で買い入れたソウル龍山区梨泰院洞にある一戸建ての住宅の敷地に、地下2階・地上3階規模の大邸宅を建てていると伝えた。
▼BTS ジョングク
同メディアによると、ジョングクは昨年7月に龍山区庁から新しい一戸建て住宅の建設許可を受け、同年12月に既存の建物の撤去工事を終えた。これと同時に新しい一戸建て住宅の新築工事を着工した。建設中の一戸建て住宅は、地下2階から地上3階規模で、建物の延べ面積は1161.04㎡(351坪)に達すると言われている。敷地面積は633.05㎡(191坪)、建設面積は348.05㎡(105坪)で、建ぺい率と容積率はそれぞれ54.98%、99.24%だという。現在は基礎工事が進められている状態で、来年5月31日に完工する予定だそうだ。
ジョングクの新居となる梨泰院洞は“韓国のビバリーヒルズ”と呼ばれる韓国国内最大の高級住宅地として有名な場所の1つ。住宅の完工後、ジョングクがここに住むとなれば、大企業のオーナーたちと同じ街に住むことになる。
ジョングクはBTSメンバーの中で唯一、一戸建て住宅を保有しているメンバーということもあり、さらにファンの関心が集中するだろうと言われている。なお現在、ジョングクをはじめリーダーのRM、そしてジミンは「NINE ONE Hannam」、軍服中のジンは「ハンナムザヒル」、シュガは国連ビレッジ内の「パルクハンナム」、j-hopeは「聖水洞1街トリマジェ」、Vは三成洞「アペルバウム」など、全メンバーが高級マンションに住んでいる。ジョングクとシュガは賃貸、他の5人は自己保有であることがわかっている。