LE SSERAFIMのチェウォン(キム・チェウォン)とサクラ(宮脇咲良)が動物カフェでアルバイトに挑戦。一風変わった動物たちとの触れ合いを楽しんだ。
3月29日、サクラのYouTubeオリジナルコンテンツ「怖いもの知らずクラ」の最新エピソードが公開。今回はゲストにチェウォンを迎え、爬虫類カフェのアルバイトを体験している。
サクラ X チェウォン 🐢亀やヘビがいる🐍 爬虫類カフェのバイトに挑戦
カフェ開店前、社長の案内を聞きながら店内にいる動物を見てまわっている2人。普段なかなか目にできない貴重な動物の数々に2人は驚きの声を漏らしている。
まず彼女たちが触れ合うことになったのは、大きなカメ。チェウォンとサクラは、カメの餌やりと甲羅の掃除に挑戦している。話題になっているのは、2人が社長からカメについて説明を聞いているシーンだ。その大きさからか、最初カメの迫力に圧倒されていた2人。あまりの怖さから触れ合うどころか、飼育スペースに入ることも躊躇している。ところがその後、彼女たちは社長からあることを聞いて、リアクションが一変、カメを見る目の色が変わっている。いったい2人は社長から何を聞いたのだろうか。
彼女たちが聞いたのは、カメの値段。社長いわく、彼女たちが触れ合うカメはなんと世界に6万頭しかいないとても貴重な種とのこと。社長は「動物に値段をつけるのは良くないけれど」と前置きしながら、一頭あたりのおおよその値段を明かしている。彼によると、ここにいる大きなカメは1億ウォン(約1013万円)以上の価値があるとのこと。さらに、店にいるカメ全てを合わせると、「高級住宅地である江南のアパート一軒分の値段になる」とも話している。
予想外の価格にチェウォンとサクラは目をまんまるに見開いてびっくり。「社長はお金持ちのようですね。今気づいたけど、高級時計つけてる」と、社長の腕時計に視線を奪われている。社長はTシャツにデニム姿で登場していたため、フレンドリーでカジュアルな雰囲気が漂っていたが、実はとんでもないお金持ちだということがわかり、興味が湧いたようだ。「その時計はいくらでしたか?」と楽しそうな表情で質問している。
その後、社長は番組スタッフから「時計とか目のどっちが高いか教えてもらえませんか?」という質問を受けている。彼の答えはカメ。「時計2つ分でカメの価値になる」と、カメの方が時計よりも遥かに高い価値があると明かしている。
カメの貴重さを知ったチェウォンとサクラ。スタッフから「値段を聞いてもまだ怖い?」と聞かれると、「大切な子たちですね」と、先程とは正反対の肯定的なリアクションを見せている。怖いと思っていたカメが、実は超高価で貴重な動物だとわかり、見方が変わったようだ。
カメに対して、素直すぎるリアクションを見せたチェウォンとサクラ。一風変わった方法で恐怖心に打ち勝ち、最終的には見事アルバイトの体験を終えた。2人のかわいらしい奮闘にファンはほっこりしているようだ。